当時「太陽にほえろ!」「あぶない刑事」シリーズなどで、脚本家として活躍中の大川俊道を監督として迎え(本作が監督デビュー作)、記念すべき東映Vシネマ第一号作品として製作された本格的ガンアクション映画。ガンエフェクトには邦画ガンアクションの第一人者・納富貴久男(BIG SHOT)を迎え、バラエティに富んだ銃器、激しいガンアクション、さらには省かれがちなディテールにも拘った様々なシーンはマニアをも唸らせる仕上がりで、いまなお高い評価を得ている。また、主演の世良公則が見せたオートマチック早撃ちをはじめとする銃器の扱いは秀逸で、「ベレッタM92Fを、日本映画で初めて本格的に使いこなした俳優」ともいわれている。
※同年に「ダイハード」でブルース・ウィリスが使用。
「クライムハンタ− 怒りの銃弾」 (製作1989年)
舞台はアメリカ・ロサンゼルス・リトルトーキョー。刑事・ジョウは相棒のアヒルと共に、500万ドルを強奪したブルースを逮捕することに成功するが、護送中に謎の武装集団に襲撃を受け、アヒルは死亡、ジョウも重傷を負った。傷を理由に捜査から降りるよう命令されながらも、怒りの収まらないジョウは、鎮静剤を盗み出し病院から抜け出す。行き詰まったかに見えた捜査、そこへ謎の修道尼がジョウの前に現れた…。
[ CAST ]
世良公則/又野誠治/田中美奈子/竹内 力/片桐竜次/原田芳雄
[ STAFF ]
監督・脚本:大川俊道
撮影:間宮庸介 音楽:京田誠一 ガンアドバイザー:納富貴久男(BIGSHOT)
製作:東映ビデオ
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「クライムハンター2 裏切りの銃弾」 (製作1989年)
組織に潜入したまま連絡を断ったキャッシュ刑事を救出するという新たな任務を受けたジョウ。捜査線上に浮かんだ高級コールガールの麗子からの情報で、新しい相棒のラッツと二人で救助に行向かうのだが、それは組織の罠だった。ラッツ刑事はスネイクに撃たれ死亡。ジョウも救出したはずのキャッシュに背後から撃たれ重傷を負ってしまった…。
[ CAST ]
世良公則/葉山レイコ/又野誠治/堀 勉/山田辰夫/エリック・ダグラス ※ゲストスター
[ STAFF ]
脚本:大川俊道/柏原寛司 監督:大川俊道
撮影:緒方博 音楽:京田誠一 ガンアドバイザー:納富貴久男(BIGSHOT)
製作:東映ビデオ/東北新社
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「クライムハンタ−3 皆殺しの銃弾」
(製作1990年)
助けを求めてきたかつての恋人・芹香を、目の前で極悪犯罪人ニコルに連れ去られたジョウ。芹香救出のためジョウは、コカインブローカーのリキ、そして女刑事サニーと組み、ニコルを追う。リキはニコルの強奪した200万ドルのため、サニーは復讐が目的だった。芹香を何とか救出したジョウだが、引き換えにサニーがニコルに連れ去られる。警察当局は取引には応じず、ジョウは単身ニコルの待つ取引場所へ向かうのだった。
[ CAST ]
世良公則/辻沢杏子/吉田美江/竹内 力/片桐竜次/又野誠治/清水健太郎
[ STAFF ]
監督・脚本:大川俊道
撮影:緒方博 音楽:京田誠一 ガンアドバイザー:BIGSHOT
製作:東映ビデオ/東北新社
■メイキング・予告
■「クラッシュ・オン・ユー」
(「クライムハンター」のデモンストレーション フィルム)
■当時のスタッフ・関係者インタビュー
■「クライムハンター 蘇える銃弾」
(主演:芳賀優里亜 監督:大川俊道による新作)
■解説書(20P)
(主要スタッフ全員にインタビュー敢行、「クライムハンター」の全てが分かる解説書)
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