凶気の桜
プロフィール
共鳴するか?拒否するか?時代を切り裂き、心まで殴る、この青春は、痛い。

窪塚洋介

1995年のデビュー以来、「GTO」「少年H」「池袋ウエストゲートパーク」「ストロベリー・オンザ・ショートケーキ」日韓合同作品・NHKドラマDモード「もう一度キス」と次々に話題作に出演、2002年も「ロングラブレター漂流教室」で話題を攫った。映画では『溺れる魚』(2001年 監督:堤幸彦)で初主演。その後主演した『GO』(2001年 監督:行定勲)では、2001年の邦画映画賞を総ナメにし、その演技・人気・実力ともに若手俳優陣のトップに立った。2002年もその才能を存分に発揮し、『Laundry』(2001年 監督:森淳一)『ピンポン』(2002年 監督:曽利文彦)と幅広い役柄をこなしている。本作では、初めて企画段階から映画製作に参加し、ネオ・トージョーのリーダー的存在であり本作の主人公・山口を演じている。

RIKIYA

大学在学中にプロボクサーのテストに合格。モデルの世界に入るや、PRADAのミラノコレクションに大抜擢され、以降、バナナリパブリックの全米キャンペーン、香港MOTOROLAのCMなど、世界を舞台に活躍するモデルとなる。映画デビューは2000ベネチア国際映画祭公式招待作品のオーストラリア映画『THE GODDESS OF 1967』(2000年 監督:クララ・ロー)、国内ではWOWOW開局10周年記念映画『李歐』(2002年 監督:長崎俊一)に主演。本作でネオトージョーの一員・市川役を演じる。

須藤元気

高校3年時に全国グレコローマンレスリング大会で3位に入賞、大学時代には全日本ジュニアグレコローマンレスリング大会で優勝。卒業後、世界中の格闘技界で通用する一流選手と認められたい一念で単身渡米。着実に実力をつけ、1999年、逆輸入ファイターとしてパンクラスに初参戦。ファンのド肝を抜く派手な入場パフォーマンスと一時たりとも観客を飽きさせることのないファイトスタイルが格闘技ファンに一気に浸透した。日本の中量級ではトップレベルの肉体が、ネオ・トージョーの一員・小菅の暴力とシンクロする。

高橋マリ子

米国の映画監督を父に、日本のエッセイストを母に持つ。8歳のときよりモデルを始め、ファッション誌のみならず資生堂など数々のCMに出演、特に“午後の紅茶”“J-phone”での透明感のある存在感が注目を集めている。バイリンガルの才能を駆使して英会話の本も執筆。中学英語の教材にも出演した経歴がある。女優デビューは『世界の終わりという名の雑貨店』(2000年 監督:濱田樹石)、本作では山口に魅かれていく“今ドキでは無い”女の子を演じる。

本田博太郎

79年、舞台『近松心中物語』で主役の代役に抜擢され、続いて翌年の舞台『ロミオとジュリエット』で主役となり、注目される。『ジャズ大名』(1986年)『大誘拐』(1991年)『助太刀屋助六』(2002年)など岡本喜八監督作品では常連のキャスト。『北京原人』(1997年/監督:佐藤純彌)『ガメラ3』(1999年/監督:金子修介)『千年の恋 ひかる源氏物語』(2001年/監督:堀川とんこう)に出演。熟練した演技には定評が在あり、日本を代表するバイプレイヤーの一人である。

原田芳雄

1968年『復讐の歌が聞こえる』(監督:貞永高久・山根成之)で映画デビュー。その後100本近い作品に出演し続ける。その中でも黒木和雄監督作品『竜馬暗殺』(1974年)『祭りの準備』(1975年)『泪橋』(1983年)『浪人街』(1990年)『スリ』(2000年)、寺山修司監督作品『田園に死す』(1974年)『さらば箱舟』(1984年)、鈴木清順監督作品『ツィゴイネルワイゼン』(1980年)『陽炎座』(1981年)『夢二』(1991年)、若松考二監督作品『水のないプール』(1982年)『キスより簡単』(1989年)『われに撃つ用意あり READY TO SHOOT』(1990年)『寝取られ宗介』(1992年)、坂本順治監督作品『どついたるねん』(1989年)『鉄拳』(1990年)『ビリケン』(1996年)『KT』(2002年)といった様々な才能の監督とともに仕事をし、その存在感を際立たせている。
本作では山口を可愛がる渋谷の大親分の役を重厚に演じきる。

江口洋介

TVドラマにおいては「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」を経て、野島伸二脚本作品「愛という名のもとに」「ひとつ屋根の下」での好演が記憶に残る。その後、毎年のように主演ドラマが相次ぐ傍ら、精力的にライブ活動を行う人気スター。映画では、『ACRI』(1996年 監督:石井竜也)『スワロウテイル』(1996年 監督:岩井俊二)『流☆星』(1999年 監督:山仲浩充)『アナザヘブン』(2000年 監督:飯田譲治)と、個性的な監督とのコラボレーションで確かな演技の幅を見せている。2002年は、『竜馬の妻とその夫と愛人』(監督:市川準)の公開も控えている。本作では若きナショナリストをスカし、翻弄する“消し屋”三郎という今までに無い特異なキャラクターを演じる。

原作■ヒキタクニオ

イラストレーター、マルチクリエーターとして「日本グラフィック展」ほか数々の受賞歴を持ち、アミューズメント施設を多数手掛け、巨大イラストレーションの分野を開拓した。氏の初の小説作品が『凶気の桜』である。2002年は1月『鳶がクルリと』(新潮社刊)、5月『ベリィ・タルト』(文藝春秋刊)、11月『人殺しのパラダイス』(新潮社刊)と次々に小説を刊行。怒濤のごとく現代日本を描き続けている。

脚本■丸山昇一

1979年TVドラマ『探偵物語』でシナリオライターとしてデビュー。以降、俳優・松田優作のパートナーとして彼の出演作品や角川映画などに次々と携わる。主な執筆作品に『処刑遊戯』(1979年/監督:村川透)、『野獣死すべし』(1980年/監督:村川透)、『友よ、静かに瞑れ』(1985年/監督:崔洋一)、『いつかギラギラする日』(1992年/監督:深作欣二)など。今秋、『夜を賭けて』(日韓合作/監督:金守珍)も公開予定。

美術■佐々木尚

多摩美術大学グラフィックデザイン科在学中に美術監督木村威夫氏と出会い、映画界に入る。フリーランスとして『写楽』(1995年 監督:篠田正浩)『スワロウテイル』(1996年 監督:岩井俊二)などに参加。美術監督デビューは『双生児』(1999年 監督:塚本晋也)。その後、『ケイゾク/映画』(1999年 監督:堤幸彦)『贅沢な骨』(2000年 監督:行定勲)『殺し屋1』(2000年 監督:三池崇史)と今を代表する監督たちと仕事をし、映画の世界感を決定づけるその美術センスには定評がある。2002年の公開作としては『Laundry』(監督:森淳一)『Sound Track』(監督:二階健)が控えている。

音楽■K DUB SHINE

1993年、ZEEBRA、DJ OASISと共に自らがコンセプトをまとめた伝説のヒップホップグループ“キングギドラ”を結成。日本語でのライム(韻)、社会意識の高いメッセージ、ライブ・パフォーマンス等が話題を呼び、1995年発表のアルバム『空からの力』で日本語ラップ界だけでなく、音楽業界に革命を巻き起こした。1996年、活動を一時休止。ソロ活動に力を入れ始め、1997年のソロアルバム『現在時刻』を発表。その地位を不動のものにした。そして、今年“キングギドラ”が復活!

監督■薗田賢次

3つの映像製作会社を渡り歩き、ドキュメンタリー番組・CM製作の現場を体感。グラフィックデザイン的映像の技術を身につけ、MUSIC VIDEO/LIVE VIDEO/音楽番組を軸としたディレクションでその才能を開花させる。1998年、フリーのディレクターとして歩み始め、1999年、Office Cresendoと所属契約を結び、MUSIC VIDEO/ドラマ・タイトルバックなどのディレクションを手掛ける。MUSIC VIDEOでは相川七瀬・V6・中谷美紀・TUBE・タンポポなどのメジャーアーティストをディレクションする一方、HIP HOPの世界に傾倒しK Dub Shine・ZEEBRA・DJ OASISらと親交を深め、その映像世界もより先鋭的な進化を遂げる。そして、2002年満を持して映画界に殴り込みをかける!


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(C)2002 「凶気の桜」製作委員会

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