作品紹介
INTRODUCTION・STORY
「人を捜してほしいの」少女がきえた クライアントはすこぶる別嬪 殺人などおこりそうもなかった。異国ムードに漂う港町・神戸に現れた、ひとりの美女…彼女は、愛と憎しみを謎に包んで、“私”の前に現れた。 原作は、少年院法務教官の経験を持つ作家・軒上泊の同盟小説。柴田恭兵が軽快なフットワークと粋な台詞で、人生の裏に潜む哀愁をクールに魅せるハードアクション・ロマン。神戸のダウンタウンに住む“私”は35才。数年前までは少年院の教官だったが、上役とのちょっとした方針違いで辞職。以来、探偵<オプ>として日々を過ごしている。そんなある日、見知らぬ美しい女性・亜紀子が現れ、ひとりの少女を捜してほしいと言った。彼女の美しさに惹かれた“私”は早速、捜索を開始。少年院時代の教え子で今ではエリートやくざの左山集司の情報によると、最近、大阪で素人娘をさらっては恐ろしいショーを開いているヤツらがいるという。言いしれぬ怒りと苦い予感を抑えて“私”は現場に乗り込むが、それは強大な迷宮の入口にすぎなかった…。キャストはアマチュア探偵の主人公・“私”=柴田恭兵を中心に、謎の美女・亜紀子に田中美佐子、若きヤクザ・左山に本木雅弘が体当たり。その他、つみきみほ、和久井映見、倉田てつを、笑福亭鶴瓶、川地民夫、峰岸徹ら、個性派・演技派が脇を固めて重厚な人間ドラマを繰り広げるニュー・アクション・エンターテインメント。(平成1年10月公開作品)
CAST
柴田恭兵、田中美佐子、本木雅弘、つみきみほ、和久井映見、倉田てつを、村上雅俊、片桐竜次、川地民夫、峰岸徹、笑福亭鶴瓶
STAFF
■原作:軒上泊
■原案:
■監督:原隆仁
■演出:
■脚本:柏原寛司
■スタッフ:原作:軒上泊(集英社文庫刊)/企画:黒澤満/プロデューサー:服部紹男、岸本一男/脚本:柏原寛司/撮影:宗田喜久松/音楽:埜邑紀見男/主題歌:「AGAIN」/唄:柴田恭兵(フォーライフ)/製作協力:セントラルアーツ/監督:原隆仁
特典
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ボーナスディスク
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