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永井豪・安田達矢が、日本古代史をモチーフに作り上げた「マジンガーZ」「ゲッターロボ」と並ぶスーパーロボットアクションの傑作「鋼鉄ジーグ」。瀕死の重傷を負いサイボーグとして生まれ変わった司馬宙。ビッグシューターから射出されるパーツと、頭部に変形する宙が合体、古代よりの侵略者・女王ヒミカとその配下たちが操るハニワ幻人と戦う。放映当時は、主役メカのジーグが磁力を使って合体するという機構は、玩具でも大ヒット。本作終了後もシリーズは継続され、『マグネロボガ・キーン』『超人戦隊バラタック』と続く通称・東映マグネロボ3部作が制作されることとなった。
(1975年10月5日~1976年8月29日 NET(現・テレビ朝日)系にて放映)
(C)ダイナミック企画・東映アニメーション
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司馬宙はカーレースで瀕死の重傷を負い、父親である司馬博士の技術でサイボーグとして生まれ変る。
すでに司馬博士自身は亡くなっているが、その知能と意思の全てが巨大コンピュータの中に収められ、マシンファーザーとして司馬を指導する。
司馬博士殺される原因となったのは、彼が発掘した銅鐸が、敵の古代帝国である邪魔台国の重要な秘密を握っていたためだ。
それが今、司馬宙の体内に埋め込まれている。
その銅鐸を奪うために、古代よりの侵略者、女王ヒミカとその配下たちが操るハニワ幻人が襲来する。
卯月美和の乗るビッグシューターから射出されるジーグのパーツと、頭部に変形する宙が合体、鋼鉄ジーグとなって磁力を駆使した戦闘用オプションパーツを使いハニワ幻人を倒し、ヒミカの野望を打ち砕く!
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