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- Q1.本編開始の東映ロゴ再生中に一瞬フリーズ(再生停止)する。
- A1.一部のプレーヤー機種では正常に再生しないことがあります。上記現象が生じた場合、お使いのプレーヤーのマニュアルに記載されているサービスセンターへ直接お問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
- Q2.映像特典メニュー内のボタンがハイライト(点灯)しないことがある。
- A2.一部のプレーヤー機種では正常にハイライトしないことがあります。上記現象が生じた場合、お使いのプレーヤーのマニュアルに記載されているサービスセンターへ直接お問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
- Q3.映像特典(魔女試験が最後までいった時)の動画再生開始後、一瞬フリーズすることがある。
- A3.一部のプレーヤー機種では正常に動作しないことがあります。上記現象が生じた場合、お使いのプレーヤーのマニュアルに記載されているサービスセンターへ直接お問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
- Q4.DVD「おジャ魔女どれみ」の再生時、輪郭線がギザギザに見える場合があるのですが?
- A4.「おジャ魔女どれみ」の、DVD再生上の諸問題につきまして、ファンの皆様からさまざまなご意見を頂いておりますが、「輪郭線がギザギザになる」という症状に対し、弊社と致しましては以下のような見解を持っておりますのでお知らせさせていただきます。
現在、東映アニメーションでは、TVアニメーション映画の製作については100%のデジタル化が進み、更に劇場アニメもその方向で決定しております。
TVアニメの場合はTV放送時の解像度をあげるために[1280×960ピクセル]で、データを作成していますが、現在のスタンダード画面の放送基準では[640×480ピクセル]が定められているため、放送原版作成の際にこの基準に合わせ、デジタルコンポジットビデオテープ(D2)での完成原版となっています。そしてこの時点で製作時のデータは消去されてしまいます。本来でしたらこのデータ又はデジタルコンポーネントビデオテープ(D1orデジタルβカム)を利用して、DVDのオーサリング作業を行うのが最も理想的なのですが、残念ながらどちらも現存しておりませんので、完成原版であるデジタルコンポジットビデオテープ(D2)を使用せざるを得ません。
その結果、一部視聴環境によっては、映像の斜線部分などにご指摘の「輪郭線がギザギザ=ドット妨害」の症状が目立つ映像画面となることがあります。
この症状を軽減、解決する為には、放送原版完成前に一度デジタルコンポーネントビデオテープ(D1orデジタルβカム)で原版を完成させ、それを元にDVD用原版作成を行う等のシステム上の改良が必要不可欠となります。
以上により、今後もシステムの改良前にコンポジットビデオテープ(D2)の完成原版による東映アニメーション作品で、DVD化される作品につきましては、「おジャ魔女どれみ」と同様な症状が発生することは避けられないと思いますが、お客様の東映アニメ作品に対する要望にお答えすべく現状でできる最善の努力をし、今後も継続して発売を行ってまいります。皆様のご理解をお願いしたいと存じます。
なお、現在東映グループと致しましてはこのような現状を放置することなく、上述いたしましたシステムの改良にすでに着手しており新機材の導入等の設備投資、新たな技術の開発も含めて可能な限りの、努力を重ね、デジタルメディアへの対応を準備進行中です。
今後も皆様の期待にお答えできるような作品のDVD発売企画をホームページ等で発表してまいりますのでよろしくお願いします。
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