作品紹介
INTRODUCTION・STORY
【キャッチ】誰かが行かねば、道はできない。 【解説】 明治40年(1907年)、古来その険しさから「針の山」、宗教上の理由から登ってはならない「死の山」と云われてきた前人未踏の山・劒岳(つるぎだけ)に挑んだ男たちがいた――。 原作は、実話を基にした新田次郎の同名小説。監督・撮影は、木村大作。撮影期間2年、撮影日数延べ200日以上、標高2999メートル、最低体感温度氷点下40度超の劒岳・立山連峰各所でロケを敢行。大自然とそこに挑む儚き人間の姿をフィルムに焼き付けた。 音楽は、黒澤明作品をはじめ数多くの映画音楽を手掛ける池辺晋一郎を音楽監督に迎え、木村監督自ら選曲したクラシックの名曲の数々が全篇を彩る。 前代未聞のスケールで製作された『劒岳 点の記』。スクリーンで圧倒的な存在感と演技力を発揮し、日本のみならず世界で活躍するキャスト・最高の映画スタッフの力が集結してのみ達しうる“奇跡の映画”が、ここに誕生した。 【ストーリー】 陸軍参謀本部陸地測量部の柴崎芳太郎(浅野忠信)は、日本地図最後の空白地点を埋めるため、「陸軍の威信にかけて、劒岳の初登頂と測量を果たせ」という厳命を受ける。妻・葉津よ(宮﨑あおい)の励ましを受け、柴崎は前任の測量手・古田盛作(役所広司)から紹介された案内人の宇治長次郎(香川照之)と劒岳の調査のため山に入ったが、登頂への手掛かりすら掴めずに下山する。翌明治40年(1907年)、測夫・生田 信(松田龍平)らを加えた測量隊総勢7人で雄山、奥大日岳、別山など劒岳周辺の山々に三角点を設置。ついに劒岳に挑むが絶壁、雪崩、暴風雨、困難に次ぐ困難が、測量隊の行く手を阻む。 一方、創立間もない日本山岳会の小島烏水(仲村トオル)らも最新の登山道具を揃え、劒岳山頂を目指していた。 果たして、柴崎たちは、無事劒岳に登頂し、地図作りの任務を遂行することができるのか。 【コピーライト】(C)2009「劒岳 点の記」製作委員会
CAST
浅野忠信/香川照之/松田龍平/仲村トオル/宮崎あおい/役所広司
STAFF
■原作:新田次郎「劒岳 点の記」(文春文庫刊)
■原案:
■監督:木村大作
■演出:
■脚本:木村大作/菊池淳夫/宮村敏正
■スタッフ:原作:新田次郎「劒岳 点の記」(文春文庫刊) 監督・撮影:木村大作 製作:坂上 順/亀山千広 脚本:木村大作/菊池淳夫/宮村敏正 監督補佐:宮村敏正 プロデューサー:菊池淳夫/長坂 勉/角田朝雄/松崎 薫/稲葉直人 企画協力:藤原正広/藤原正彦 音楽監督・編曲・指揮:池辺晋一郎 美術:福澤勝広/若松孝市 照明:川辺隆之 撮影補佐:坂上宗義/山田康介 録音:斉藤禎一/石寺健一 山岳監督:多賀谷 治 編集:板垣恵一 助監督:濱 龍也 ラインプロデューサー:林 周治 装飾:佐原敦史 衣装:宮本まさ江 DI担当:春木克己 音響効果:佐々木英世 営業統括:村松秀信 宣伝統括:野村敏哉 現場協力:長岡 功 キャスティングプロデューサー:福岡康裕 製作統括:生田 篤
特典
初回特典
封入特典
その他特典
音声特典
映像特典
ボーナスディスク
初回特典
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映像特典
●予告編集●レンタル版限定「浅野忠信×香川照之インタビュー」