誰かが私にキスをした Memoirs of a Teenage Amnesiac
DRTD03264/
COLOR/
124分/
片面2層/
1.主音声:ドルビー5.1ch/
16:9 LB(シネスコ)/
0話収録
発売元:
[収録話]
作品紹介
INTRODUCTION・STORY
■キャッチコピー■恋をした次の日に、私はキオクを失った。 【解説】 堀北真希、松山ケンイチ、手越祐也ら、日本を代表する若手俳優が、アメリカのインディー・シーンをリードする気鋭ハンス・カノーザ監督と顔をあわせた『誰かが私にキスをした』は、“記憶をなくした”少女と“傷ついた記憶”をもつ少年たちによる自分さがしのラブストーリー。「本当の自分はどこ?」という誰もが共感する問いかけを、恋がはじまる瞬間のドキドキするような感覚と共に描いた、胸がギュッとしめつけられる最高の恋愛映画ができあがった。国際的に高い評価を得るカノーザ監督との化学反応により引きだされた、これまで見たことのない堀北、松山、手越の魅力あふれる演技は必見。また、彼らの思い出の1シーンをスナップショットとしてスクリーンに挿入する新技術“i frame(アイフレーム)”により、斬新でみずみずしい映像も生みだされている。『誰キス』はずっと忘れられない恋の記憶を誰の心にも呼びおこすにちがいない、きっと。 【ストーリー】 “軽度の頭部外傷”“逆行性健忘症”。 救急車で病院に搬送されたナオミ(堀北真希)は、2005年から4年間のキオクを失っていた。ナオミに残された最新のキオクは、病院まで付き添ってくれた、ちょっと陰のある、 ハンサムで大人びた、ユウジ(松山ケンイチ)という男の子と交わした、救急車での会話。 「あなたは … 私の、カレシなの?」 「君にはアメリカ人でイケメンのカレシがいるよ。でも、キスしたいと思っていたんだ」 そう言って彼は、モウロウとしたナオミの目の前から、消えた。 その姿をナオミの心に焼き付けて。 退院して久しぶりに登校したナオミを待っていたのは、無くした記憶だった。 ナオミは、東京のインターナショナルスクールの女子高生“だった”らしい。 しかし、4年間のキオクを失ったナオミにとっては、学校の全てが初めての景色だった。 見覚えのない校舎、親しげに話しかける見知らぬ教師たち、友達と称する初対面の人々… そんな、混乱するナオミの心に、学校で孤立しているユウジの姿は、するすると入り込んできた。事故の夜以来の再会だった。兄を亡くし、リストカットの痕があるユウジには、いつも悪い噂が付きまとっていたが、それでも彼にどうしようもなく惹かれていくナオミ。 「以前から親友だった」と言うミライ(手越祐也)は、右も左もわからなくなったナオミを優しく助けてくれる頼れる存在だが、何故か、惹かれあうナオミとユウジを止めようとする。 ナオミはそんなミライの気持ちを量りかねて、戸惑う。 そんな中、“カレシ”のエース(アントン・イェルチン)は記憶を失ったナオミがどんどん変わっていくことに苛立ち、「君はそんな女じゃなかった」と責めるが、ナオミにはどうする事も出来ない。 度重なる眩暈とフラッシュバックに映し出される、「顔の見えない誰か」とのキス。 キオクを無くす前のナオミは、本当は誰を愛していたのか。 今のナオミは誰を愛するのか。 そして、誰が、本当にナオミを愛していたのか。 「私は、もう、以前のナオミじゃない!」 無くした記憶に決別して、髪を短く切ったナオミ。
CAST
堀北真希 松山ケンイチ 手越祐也 アントン・イェルチン
STAFF
■原作:ガブリエル・ゼヴィン
■原案:
■監督:プロデューサー:ハンス・カノーザ
■演出:
■脚本:ガブリエル・ゼヴィン
■スタッフ:監督・プロデューサー:ハンス・カノーザ 原作・脚本:ガブリエル・ゼヴィン「誰かが私にキスをした MEMOIRS OF A TEENAGE AMNESIAC」(集英社刊行)
特典
初回特典
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音声特典
映像特典
ボーナスディスク
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●レンタル版限定オリジナル・メイキング映像