作品紹介
INTRODUCTION・STORY
「母への熱い想い」を全国から公募し、それをまとめて1冊の本にした『日本一短い「母」への手紙』。100万部の大ベストセラーとなったこの原作の中から、秀作の一篇「あの人と幸せでしょうか、お母さん。お父さんは、無口を通して逝きました。」という、たった30字足らずの文章をモチーフに映画が誕生した。18年前に家を出た母と、複雑な想いを持つ子供たちが再会した。衝突しながらも母と子という強い絆が、お互いの深い溝を埋め、凍りついた心を優しく溶かしていく…。クラブのママとなった母親役に十朱幸代、その子供達に若手実力派の裕木奈江と原田龍二が扮して、それぞれが奥深い演技を披露。山口百恵の大ヒット曲「秋桜(コスモス)」をバックに誰もが胸をうつ感動作が、今ここに…。 あの人と幸せでしょうか、お母さん。父さんは、無口を通し逝(ゆ)きました。 母と子はいかに愛を取り戻す…。日本中に熱い感動をひろげたわずか二行の手紙が珠玉のような涙の映画になりました。 あなた達のこと、一日だって忘れたことはなかった。母への想いを綴った感動の大ベストセラーの映画化。 “母への熱い想い”を全国から公募し、1冊の本にした『日本一短い「母」への手紙』。‘94年の出版以来、実に100万部を超える大ベストセラーとなったこの原作の中から、秀作の一篇「あの人と幸せでしょうか、お母さん。父さんは、無口を通し逝きました。」という30字余りの文章をモチーフに、“ひとつの家族”のドラマを綴った感動篇。18年前に離婚した良心を持つ、姉と弟。母は、家族を捨てて昔の恋人のもとへ走ったという。以来、姉弟は男手だけで育てられるが、そんなある日、父親が心臓発作で急死する。何も言わずに逝ってしまった父は、家を出た母に対して、どんな気持ちを抱いていたのだろうか。姉が思わずワープロに打ち込んだ母への切なる問いかけを偶然目にした弟は、やがて“母親探し”を始める。そして迎える再会の時、衝突しながらも母と子という強い絆が、お互いの深い溝を埋め、凍りついた心を優しく溶かしていく……。家族を捨て、クラブのママとして働く母親に十朱幸代、その子供達に祐木奈江と原田龍二が扮して、それぞれが奥深い演技を披露。山口百恵の大ヒット曲「秋桜(コスモス)」がストーリーをドラマチックに盛り上げて、より多くの涙を誘う。(平成7年11月 全国劇場公開作品)
CAST
十朱幸代、裕木奈江、原田龍二、鈴木砂羽、別所哲也、天宮良、原日出子、藤田敏八、勝野洋、淡路恵子、村井国夫、加藤治子、江守徹、小林稔侍
STAFF
■原作:
■原案:
■監督:澤井信一郎
■演出:
■脚本:伊藤亮二、澤井信一郎
■スタッフ:原作:日本一短い「母」への手紙(財)丸岡町文化振興事業団 編(大巧社刊・角川文庫版)/企画:坂上順/プロデューサー:小島吉弘、進藤淳一、浅附明子/脚本:伊藤亮二、澤井信一郎/撮影:木村大作/音楽:坂田晃一/主題歌:「秋桜(コスモス)」唄・山口百恵(ソニー・レコード)/監督:澤井信一郎
東映
特典
初回特典
封入特典
その他特典
音声特典
映像特典
ボーナスディスク
初回特典
封入特典
その他特典
音声特典
映像特典
・予告篇・特報 ・フォトギャラリー(宣材スチール)