作品紹介
INTRODUCTION・STORY
【キャッチ】信長の血を継ぎ、秀吉に愛され、家康が最も怖れ、後に“淀君”と呼ばれた女 ― 茶々。 日本史上“燦然”と異彩を放つ、その知られざる生涯と血脈の戦いを描く大作<戦国時代絵巻>! 【解説】 織田信長の姪として生まれ、豊臣秀吉の側室となり、徳川家康と天下を賭けて戦い、後に“淀君”と呼ばれた女・茶々。日本史上“燦然”と異彩を放つ、その知られざる生涯と血脈の戦いを、製作費10億円で絢爛豪華に描く大作<戦国時代絵巻>誕生! 男たちが覇を争い女はそれに翻弄されるしかなかった戦国乱世。数奇な運命にも屈せず、命をかけて子供を育み、さらに二人の妹との絆を胸に秘めながら、時代と権力に跪かず、己の意志を貫いた茶々。愛する人を守るため、家族すらも犠牲にして自らの運命を受け入れ、波乱の戦国時代を駆け抜けたその姿は、強く生きる女性像として、現代女性への応援歌となる。 主演の茶々を演じるのは、元宝塚の男役トップスター・和央ようか。本作が映画デビュー作でいきなりの主演デビューとなり、初の“女役”茶々を、凛とした演技で見事に体現。茶々の生涯をとりまく戦国武将たちには、渡部篤郎、中村獅童、松方弘樹ら幅広い男性キャストが扮し、寺島しのぶ、富田靖子、高島礼子、余貴美子、原田美枝子、といった女優陣による“女たちの戦国絵巻”も描かれることで、茶々の人生はさらに深く美しく浮き彫りにされていく。 今なお胸震わすその真っ直ぐな生き方、そして、その愛に泣く──。 【ストーリー】 戦国武将・織田信長の妹であるお市と武将・浅井長政の長女として生まれた茶々。 浅井長政が織田信長に攻め滅ぼされた後、母と二人の妹たちと織田家の重臣・柴田勝家の元に身を寄せた茶々だが、羽柴秀吉に攻められ、母は勝家とともに自害。 秀吉の囚われ人として暮らす三姉妹だったが、妹たちは嫁ぎ、残された茶々は昔から彼女のことを見初めていた秀吉の側室となる。 茶々にとって秀吉は両親を死に追いやった憎き仇で復讐の意を決していたが、無邪気なまでに自分のことを愛する彼の心情に触れ、その世継ぎを生むのだった。 やがて秀吉が死に、天下の趨勢は徳川家に有利となるが、茶々は世継ぎである秀頼と小督の娘・千姫を結婚させ、徳川との関係を深めることに成功する。 だが、それから10年後。ついに兵を挙げた徳川の大軍は豊臣の牙城・大坂城を包囲するが、茶々と秀頼は徹底抗戦を挑むのであった・・・・・・。 【公開日】2007年12月公開 【コピーライト】(C)2007「茶々 天涯の貴妃(おんな)」製作委員会
CAST
和央ようか 寺島しのぶ 富田靖子 / 高島礼子 余貴美子 原田美枝子 / 中村獅童 ・ 渡部篤郎 松方弘樹(特別出演)
STAFF
■原作:井上 靖「淀どの日記」(角川文庫)
■原案:
■監督:橋本 一
■演出:
■脚本:高田宏治
■スタッフ:音楽:海田庄吾 主題歌:Sowelu「光」(DefSTAR RECORDS) 製作プロダクション:東映京都撮影所 製作:「茶々 天涯の貴妃(おんな)」製作委員会
特典
初回特典
封入特典
その他特典
音声特典
映像特典
ボーナスディスク
初回特典
ポストカード1枚(和央ようか)
封入特典
その他特典
音声特典
映像特典
●特報●予告編