INTRODUCTION・STORY

【キャッチ】この決着は俺がつける 恐怖と化した学園に、単身のり込む男がひとり―― 【解説】 　昭和49年より小学館「少年サンデー」に連載され、強烈な個性を持つキャラクターたちが若者たちの心を捉えて大ヒット、後の学園漫画に多大な影響を与えた人気漫画「男組」の映画化第2弾。当時ロックバンド“クールス”のリーダーだった舘ひろしが主人公・流全次郎に扮して、男らしさと命懸けの正義感を体当たりの演技で魅せた初主演作品である。 　神竜剛次率いる悪一派に牛耳られた、私立の名門・青雲学園。恐怖と化した学園を正常に戻すため、校長の白井は苦慮の末、関東少年刑務所から“父親殺し”の罪状を持つ流全次郎を特待生として迎え入れた。流には刑務所内で“五家宝蓮”と呼ばれる仲間がおり、神竜の配下には強者を揃えた“四天王”と呼ばれるグループがいた。流が学園に迎え入れられた時から、この両者の対立が火花を散らす！都内の学園を手中に収めようとする神竜は、抵抗派に対して手段を選ばず制裁。人を人とも思わぬ乱暴な仕打ちは、次第にエスカレートしていった。そんな暴虐の限りを尽くす神竜に、流は怒りの手錠をはめ、“五家宝蓮”を率いて真っ向から激突していく――。 　主演・舘ひろしをはじめ、“クールス”のメンバーが映画出演。持ち前の個性を存分に発揮している。ほか、谷隼人、山本麟一、竹井みどりら魅力のキャストで描いた痛快アクション巨編。監督は、“クールス”とは「暴力教室」に続き二度目の顔合わせとなる岡本明久。 【コピーライト】（C）東映

CAST

舘ひろし、神有介、竹井みどり、大関優子、日の下金太郎、光本大介、横山繁、大谷朗、山本麟一、小池良一、谷隼人

STAFF

■原作：雁屋　哲／池上遼一（「少年サンデー」連載小学館版）

■原案：

■監督：岡本明久

■演出：

■脚本：中島信昭／雁屋　哲

■スタッフ：原作：雁屋　哲／池上遼一（「少年サンデー」連載小学館版） 企画：安斉昭夫 脚本：中島信昭／雁屋　哲 撮影：中島芳男 録音：内田陽造 美術：藤田　博 編集：田中　修 音楽：鏑木　創 監督：岡本明久