INTRODUCTION・STORY

学生ドリフターの聖地・日光サーキットで毎年8月に行われる学生限定のドリフト大会、「全日本学生ドリフト王座決定戦」通称“学ドリ”。学生生活という限られた時間の中で、涙あり、笑いありのリアルなドラマが毎年生まれる。そんな数多くのドラマから誕生したのが映画『ガクドリ』。熱きドリフト映画のメガホンを取るのは『スピードマスター』(07年／カーバトル監督）『トミカヒーロー レスキューフォース 爆裂MOVIE 爆走！トミカヒーローグランプリ』(08年／監督・脚本)の江良圭。このエネルギッシュな監督のもと、魅力あるキャストが集結した。 憧れの女性に近づきたいという動機から自動車部に入部し、“ドリフト”に目覚めていく佐藤マサキ役に、“第19回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト”で審査員特別賞を受賞、その後「仮面ライダーW」(EX系)で仮面ライダーアクセルを演じた木ノ本嶺浩。車への愛を忘れた金持ちドリフター・速水俊足役に、俳優だけでなく歌手としてCDリリースや日本武道館などでライブ活動をおこなっている加藤和樹。亡き父の影響でドリフトに目覚めたドリギャルの莉香を演じるのはファッション誌「Ray」（主婦の友社）の専属モデルをつとめ20代女性に圧倒的な支持を受ける三浦葵。またマサキのライバルを演じるのは舞台「プライド」出演やCDデビューを果たして勢いに乗る佐々木喜英、マサキが一目惚れする赤大自動車部OG・菜々子を演じるのはモデル、グラビア、女優とマルチに活躍する杉本有美と、豪華若手キャストが集結。さらに村野武範、嶋大輔、高知東生らが若手キャストを支え、より一層の深みを与えている。 そして、もう一つの主役ともいえる迫力のドリフトシーンはD1ドライバーとして活躍しながら、学ドリの審査委員長として大会を見守り続ける“ドリフト侍”こと今村隆弘を中心に実現！さらに、ファンにとっては必見!!D1ドライバーの織戸学、谷口信輝、古口美範、日比野哲也が俳優として出演!!また、全国のドリフターたちのバイブル「ドリフト天国」（三栄書房）の全面協力のもと『第9回学ドリ』(10年開催）でも撮影を敢行！実際の学生ドリフターのドリフト走行やエキストラ出演により、リアルで熱いドリフト映画が完成した！ 【ストーリー】 一浪して赤城山大学に合格したマサキは、自動車教習所で美人教官の菜々子に一目惚れする。偶然にも菜々子は赤大の卒業生かつ、自動車部のOGで、バリバリのドリフターだった。今でも時々は部に顔を出すと聞いたマサキは即、自動車部への入部を決める。しかしドリフトどころか自動車のこともわからないマサキは、親友・熊太郎の影響や、強面な先輩・今井との対立のなか、自分でも知らなかったドリフトの才能に目覚めていく。金持ちのぼっちゃん学生・速水は、一流のパーツで車に金をかけ放題だがドリフトの腕はいまいち。仲間からも孤立し、常に不機嫌。しかしある事故をきっかけに、車に興味を抱き始めた頃の、キラキラした感情を取り戻す。いろは坂女子大に通う女子大生・莉香は、筋金入りのドリギャル。ドリギャル仲間とともにキャバクラでアルバイト。休日にはぱっちりデカ目のメイク講座や骨盤ダイエットに通うなど、美容にも余念がない。すべては女にしかできないドリフトをするため！そんなドリギャルの生態を取材するのは雑誌記者の豊川。取材を通して彼女らを温かく見守り、熱いものを感じていく･･･。そんな彼らが目指すのが「学ドリ」――すべては全日本学生ドリフト王座決定戦へとつながってゆく！ 【公開日】2011年4月 【コピーライト】（C）2011「ガクドリ」製作委員会

CAST

木ノ本嶺浩 加藤和樹 三浦葵 佐々木喜英 菊田大輔 林浩太郎 杉澤純 どぶろっく 春日由輝 鈴之助 おおつか麗衣 小久保ナナ 吉川まりあ 大沢逸美 織戸学 谷口信輝 古口美範 今村隆弘 日比野哲也 杉本有美 村野武範（特別出演） 嶋大輔（特別出演） 高知東生

STAFF

■原作：

■原案：

■監督：江良圭

■演出：

■脚本：百目鬼夏男・大橋陽一郎

■スタッフ：監督：江良圭 脚本：百目鬼夏男・大橋陽一郎 監修：川崎隆介（ドリフト天国） 音楽：t-kimura 主題歌：「oveRtaKerS」m.o.v.e feat. RYUICHI KAWAMURA×SUGIZO（avex tune） 特別協力：ドリフト天国編集部・ディーズ・クラブ・三栄書房・UP GARAGE 協賛：PAINT ARMOR 音楽協力：avex entertainment Inc. 配給宣伝：Thanks Lab. 製作：ガクドリ製作委員会 制作プロダクション：ドッグシュガー 配給：東映ビデオ