INTRODUCTION・STORY

殺しの後に頬を伝う涙の理由とは。コードネーム＜フリーマン＞の壮大なドラマがいま幕を上げる…。 ＜解説＞ チャイニーズマフィア・百八竜の殺し屋、コードネーム＜フリーマン＞。 やむなく命を奪った時、彼の目に溢れ出る涙。それは相手の死を悼むとともに、戦うことによってのみ己があるという宿命に対する哀しみなのか・・・。殺人と情事を織り交ぜたストーリー展開で見る者を釘づけにする小池一夫・池上遼一の同名原作「Crying フリーマン」は、「ビッグコミックスピリッツ」連載後、日本のみならず世界で1000万部を販売し、ハリウッドでも映画化、フランスでの興行成績第1位も記録したヒットシリーズ。1988年から1994年にかけて製作されたOVAシリーズ全6作品は、ハードで洗練されたアクション、そして妖しく美しい世界観を、最高のスタッフとクオリティで映像化したセクシー＆バイオレンスの傑作と今でも高い評価を得ている。 「Crying フリーマン」（1988年製作）　※成人指定 ＜ストーリー＞ 偶然にも殺人現場を目撃した絵霧。それは百八竜の殺し屋フリーマンだった。殺害後にみせた哀しく美しい彼の涙に惹かれる絵霧、宿命的に出会った二人はやがて結ばれる。だが、フリーマンが殺害した島崎の組織の者たちは、絵霧を襲った。彼女を助けるため、掟を破りフリーマンが飛ぶ。 脚本：清水 東　監督：西尾大介　作画監督：新井浩一 製作：東映ビデオ （C）小池一夫・池上遼一／小学館・東映ビデオ

CAST

（声）古川登志夫、片石千春、屋良有作、勝生真沙子

STAFF

■原作：小池一夫、池上遼一

■原案：

■監督：西尾大介

■演出：

■脚本：清水東

■スタッフ：原作：小池一夫、池上遼一／脚本：清水東／監督：西尾大介／作画監督：新井浩一