INTRODUCTION・STORY

京都を舞台に、沢口靖子演じる府警科学捜査研究所法医研究員・榊マリコが、科学の力を武器に様々な犯罪に立ち向かう、人気ミステリー・ドラマ・シリーズの第7弾。最新シリーズである新シリーズ ''06でも、科学捜査の醍醐味である遺留品鑑定や分析の妙に、祇園祭りなどの京都の風物詩を織り交ぜながら、マリコたち科捜研メンバーの活躍を描きます。「科捜研」の法医・物理・化学・文書鑑定などの専門知識を持つ研究員たちが、榊マリコを中心とするチームワークで真相解明に挑むﾓチームものﾓとしての特徴の他に、マリコと捜査課の土門刑事（内藤剛志）が協力して事件解決に取り組む「コンビもの」としての要素もあり、様々なストーリー展開が楽しめるドラマです。マリコたちが対する相手は、その道を極めたキャリアある人物ばかり。専門知識を駆使した彼らの巧妙な犯罪を科学の力でどのように解明していくのか。平成11年からスタートした人気シリーズの最新版が、さらに充実、見どころ満載で、シリーズ初のDVD化！完全な犯罪などありえない。 最新の科学捜査で難事件に挑む京都府警特捜研チームの活躍を描いた痛快本格ミステリー。 2006年7月～9月テレビ朝日系放送〈全9話・5巻〉 File.6 「vs警察犬ハリー！　第三の銃撃犯を追え」 深夜、真山徹という男の射殺体が発見された。現場に急行したマリコ（沢口靖子）や土門刑事（内藤剛志）が遺体をあらためているとき、警察犬を連れた鑑識課員・香坂玲子（伊藤かずえ）が現れる。現場に残されていた犯人のものと思われる靴跡の臭いから、警察犬に追跡させるというのだ。マリコも犯人の遺留品がどこかに落ちていないかと、この追跡行に加わる。ところが、マリコが丹念に周囲を調べていたとき、二発の銃声が響き、先行していた玲子の悲鳴が上がる。慌てて駆けつけたところ、一人の男が倒れていて、警察犬も傷を負っていたのだ。玲子によると、別の男が倒れている男を撃ち、その男の胸に噛み付いた警察犬にも銃弾を浴びせたという…。 ゲスト：伊藤かずえ、石丸謙二郎 File.7「人質になったマリコ　京都～淡路島、高速バス爆破予告！」 マリコ（沢口靖子）は、イベント会社の社長・名越昌代（中村久美）から、淡路島で行われる働く女性のためのシンポジウムのパネリストを依頼される。当日、指定された場所に出向いたマリコは、迎えのバスに乗り込んで会場に向かう。バスには昌代のほか、病院経営者の奥寺由紀子、音楽教室を開いている橋口礼美、健康アドバイザーの中原唯の三人のパネリストが乗っていた。そのころ、鴨川の川べりで警備員の制服を着た男の死体が発見され、土門刑事（内藤剛志）は現場に急行する。マリコたちが乗ったバスが高速道路を走行中、由紀子の携帯電話に、バスに爆弾を仕掛けたという脅迫電話が入る。 ゲスト：宮本真希、中村久美

CAST

沢口靖子、加藤たか子、深浦加奈子、斉藤暁、田中健、泉政行、森本亮治、小野武彦、内藤剛志

STAFF

■原作：

■原案：

■監督：

■演出：

■脚本：

■スタッフ：原案：「科学捜査事件ファイル　証拠は語る」須藤武雄＋科学捜査研究会（日本文芸社）／チーフプロデューサー：井土隆（テレビ朝日）／プロデューサー：菊池恭（テレビ朝日）、手塚治（東映）、小野川隆／脚本：櫻井武晴、岩下悠子／監督：辻野正人／音楽：川井憲次／主題歌：「まぼろし」GARNET CROW（GIZA studio）／制作：テレビ朝日、東映