INTRODUCTION・STORY

【解説】＜ビックリマンシール＞の大ヒットを追い風にアニメ作品としても高い評価を獲得し、人気を博した「ビックリマン」。その続編として制作されたのが「新ビックリマン」である。 これまでの「悪魔・天使・お守り」という３すくみの概念に代わり「悪魔・天使・次代」という新しい概念が登場する。前作同様、平均視聴率14．1％（最高18．5％）という驚異的な高視聴率を記録した。 平和の理想郷であるはずの次界に滅亡の危機が迫っていることを知ったピア・マルコたちは、聖宝石（セント・ジュエル）を求めて冒険の旅に出発する―。前作を含めたシリーズ全体のテーマに対する答えが最終回で描かれ、すべての者が生きることのできる新しい世界が創造される様は涙なしでは観られない感動的な名シーンとなっている。 【ストーリー】 次界をめぐる天使と悪魔の争いは聖魔和合を迎えることによって終息した。神帝たちの 因子を受け継ぐメイドン天使たちによって大地は生まれ変わり、天使と悪魔とお守りは 次界で平穏な暮らしを営むようになる。それから遥かな時が流れ、聖魔の争いも遠い昔の出来事となった時代。お守りのピア・マルコはふとしたきっかけで時間を管理する時の塔へ迷い込む。過去の時代が納められた時の聖箱（セント・ボックス）より現れたスーパーゼウスは、宝を探して忍び込んだ悪魔のディオ・コッキー、時の塔を守護する天使のベリー・オズ、そしてマルコの3人に、次界が滅亡するという未来を教える。マルコたちは、聖箱の中から出現したワープスライダーPと謎の少女・プッチーとともに、次界を救うといわれる聖宝石を探す旅に出発する。 【放送期間】1989年4月―1990年8月　ABC・ANB系列にて放送 【コピーライト】（C）LOTTE・NAS・東映アニメーション

CAST

ピア・マルコ：藤田淑子 プッチー・オリン：久川綾 ベリー・オズ：塩沢兼人 ディオ・コッキー：千葉繁　ほか

STAFF

■原作：ロッテアド

■原案：

■監督：

■演出：

■脚本：

■スタッフ：原作：ロッテアド プロデューサー：鍋島進二、春日東、亀山泰夫 企画：七條敬三 製作担当：横井三郎 シリーズ構成：富田祐弘、柳川茂 シリーズディレクター：貝澤幸男 キャラクターデザイン：青山充 美術：浦田又治 音楽：菊池俊輔