作品紹介
INTRODUCTION・STORY
【解説】 伝説の渡世人・安藤昇監修の実録作品として製作された本作は、主演・竹内力、監督・三池崇史、脚本・武知鎮典らの逸脱した化学反応によって誰も見たことのない燃え盛るアウトロー映画、魂の実録作品として完成した。「ミナミの帝王」「仁義」シリーズなどの強力人気タイトルを創りあげた竹内力が、「DEAD OR ALIVE」シリーズでも組んだ三池崇史と組んで演じるのは、バール片手にブチきれる、地獄の業火の中で過激に荒れ狂う獣。武知鎮典脚本による「荒ぶる魂たち」「新・仁義の墓場」という作品で、アウトローたちの生きる姿を時に熱く、時に冷酷なまでに厳しく描いた三池崇史が、この作品では全力でメーターを振り切り、度肝を抜くアイデアを詰めまくった作品にまとめあげている。 さらに、2021年現在も日本映画で活躍を続けるバイプレイヤーたちや、作品完成後に逝去したロック界の大御所たち、映画界の重鎮達、再現不可能な面々が集結し、その魅力的な面構えを画面に刻み付けている。音楽に、出演も果たしているジョー山中が在籍し一世を風靡したフラワー・トラベリン・バンドのサイケ感あふれる傑作セカンドアルバム「SATORI」の曲がフィーチャーされ、殺戮の血を沸き立てる狂熱のグルーヴを鳴り響かせている。公開当時、監督本人が“久々に大興奮して撮った”と言い切った濃密三池節が炸裂したアウトロー作品の最極北! 【ストーリー】 関東で一大勢力を誇る真田組組長・真田義勝が敵対する大滝会中条組のヒットマンに暗殺された。真田組直系若衆・国定新は肉親以上に慕った真田の暗殺を留置場で知り、怒りと哀しみに狂う。阪東連合幹事長・土方泰典の仲裁で真田組・中条組の手打ちの手筈が調えられていくが、一方国定を利用した世代交代を狙う絵図が描かれる。そして謀略のまま大滝会会長の暗殺は成功するが、ヒットマンが国定に差し向けられる!全貌を知った国定の猛り狂う野獣の血が暴走を開始する! 【公開日】2002年9月公開 【コピーライト】(C) 東映ビデオ
CAST
竹内力、美木良介、遠藤憲一、山口祥行、力也、ジョー山中、中山一也、原田大二郎、志賀勝、山口仁、千葉真一、勝村美香、野本美穂、栗原早記、小林滋央、曽根英樹、ERIKU、高野八誠、りりイ、山之内幸夫、石橋蓮司、内田裕也、丹波哲郎
STAFF
■原作:
■原案:
■監督:
■演出:
■脚本:
■スタッフ:監督:三池崇史 製作:黒澤満 監修:安藤昇 企画:安藤章 プロデューサー:瀬戸恒雄、 佐藤和之、 坂本忠久 脚本:武知鎮典 音楽:ジョー山中 撮影:伊藤潔 美術:福澤勝広 照明:松岡泰彦 録音:湯脇房雄 装飾:柳沢武 編集:島村泰司 CGプロデューサー:坂美佐子 助監督:加藤文明 製作担当:萩原淳 企画協力:(株)安藤企画、武知鎮典、松島富士雄 製作協力:東映東京撮影所 製作:東映ビデオ
特典
初回特典
封入特典
その他特典
音声特典
映像特典
ボーナスディスク
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◆予告編