作品紹介
INTRODUCTION・STORY
<死>を深くみつめて初めて分かる<生きること>の素晴らしさ。これは、すべての人に贈る「死」と「生」の物語。 【解説】 第3回WOWOWシナリオ大賞で、過去最多となる730編の応募作の中から大賞に選ばれた作品を“ドラマW”として映像化。孤独死・自殺・事故死などが原因と思われる現場を清掃する特殊清掃業で働く青年が、孤独死した女性の日記から彼女の生の軌跡をたどってゆく。孤独死や無縁死が増加し問題化している現代の世相を背景に、誰にでも平等に訪れる【死】を追いながら、【生】を【過去】をたどり【明日】への希望を見出すことで、主人公の心が成長してゆく姿を感動的に描いている。監督には、『釣りバカ日誌』シリーズをはじめとして、市井の人々の人生模様を描ききることで定評のある朝原雄三。主演に映画『ソフトボーイ』や『悪人』、ドラマ「大阪ラブ&ソウル」「おひさま」などで各方面から注目を集める若手俳優・永山絢斗。他にも、富田靖子、寺脇康文、山崎樹範、三田村邦彦、風吹ジュンといった実力派キャストが揃い、見応えあるヒューマンドラマとなっている。 【ストーリー】 11年前に母を亡くし、空虚感を抱えて生きている主人公、孝志(永山絢斗)は特殊清掃業で見習いとして働き出す。淡々と死と向き合う日常のなかで、ある日、孤独死した女性の遺品から日記を見つける。そこに記されていたのは、女性の若かりし頃の秘められた思いだった。しかし、日記を読み進めるにつれ、孝志は少女が背負っていた驚くべき秘密を知ることになる。「死にたい」と書かれた日記の最後のページ。孝志は心が揺さぶられるまま、少女の未来を探しに女性の故郷・金沢へと向かう。しかし孝志は、金沢で思いがけない真実を知ることになるのだった…。 【放送】2011年3月WOWOWにて放送 【コピーライト】(C)2011 WOWOW
CAST
永山絢斗、富田靖子、菊池亜希子、山崎樹範、瓜生美咲、野村周平、吉田羊、高橋和也、三田村邦彦、寺脇康文、風吹ジュン ほか
STAFF
■原作:
■原案:
■監督:朝原雄三
■演出:
■脚本:福島敏朗
■スタッフ:監督:朝原雄三 脚本:福島敏朗(第3回WOWOWシナリオ大賞受賞 原題『仄かに薫る桜の影で』)
特典
初回特典
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映像特典
ボーナスディスク
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