作品紹介
INTRODUCTION・STORY
【キャッチ】わかりあえない。わかりあいたい。 【解説】 『リーサル・ウェポン』シリーズや08年カンヌ国際映画祭のオープニングを飾った『ブラインドネス』など、名作に欠かせないハリウッド俳優ダニー・グローヴァーをエグゼクティブ・プロデューサー&出演者として迎え、彼の長年の盟友、ベン・ギロリを主演に起用。ふたりは、スティーブン・スピルバーグ監督の『カラーパープル』以来、映画では23年ぶりに兄弟役として共演を果たす。 また、日本からは高岡早紀や清水美沙をはじめ、misono、穂のか、白石美帆、山崎一ら、個性豊かな俳優たちが参加し、色彩あざやかな人間模様を織り成す。 コロンビア大学大学院で映画を学んだ映像作家アロン・ウルフォークは、自らの長編映画デビュー作の舞台に、日本の高知県、とくにその田園や野山を選んだ。かつて英語教師として高知に暮らした経験を持つウルフォーク監督は、単純な「外国人から見た日本」ではなく、日本の美しさや人間の温かさを描き、国境を越える家族、自己発見の物語をみずみずしく表現。ひとりひとりに心の「橋」が架かる、胸を打つ物語が誕生した。 【ストーリー】 サンフランシスコに住む写真家ダニエル・ホルダー(ベン・ギロリ)には、愛してやまない一人息子ミッキー(ヴィクター・グラント)がいた。しかし息子はアメリカを飛び出し、日本の高知県のとある町に英語教師として赴任、画家としての才能も発揮していた。その順調な生活も束の間、1年も経たずにミッキーは交通事故に遭い命を落としてしまう。悲しみに暮れる父ダニエルは、太平洋戦争で自らの父を失った過去があった。戦争で父を日本兵に殺され、息子も日本で命を失ってしまうおぞましい悲劇。 日本への抑えきれない嫌悪感と偏見を抱えつつも、自らを奮い立たせ、息子が遺した絵をかき集める決意で単身日本を訪れたダニエルは、高知をさまよう。その地で、ミッキーを弟のようにかわいがっていた原先生(清水美沙)や、かつての上司(山崎一)、同僚(misono)に思いのほか温かく迎えられ、意外なまでに高知の人々に愛されていた息子の生活を目の当たりにし、激しく戸惑う。 そんなある日、訪れた中学校の竹内先生(白石美帆)に、息子の教え子であった知的障害を持つ少女(穂のか)を紹介され、プレゼントされた絵によって思いがけない事実を知る。 ミッキーが同僚の紀子(高岡早紀)と結婚していたこと、そして、ふたりの間に生まれていた新しい命の存在を。 【コピーライト】(C)Harimaya Bridge,LLP
CAST
ベン・ギロリ/高岡早紀/清水美沙/ダニー・グローヴァー
STAFF
■原作:
■原案:
■監督:アロン・ウルフォーク
■演出:
■脚本:アロン・ウルフォーク
■スタッフ:脚本・監督:アロン・ウルフォーク
特典
初回特典
封入特典
その他特典
音声特典
映像特典
ボーナスディスク
初回特典
封入特典
その他特典
音声特典
映像特典
●メイキング オブ はりまや橋●キャストインタビュー(高岡早紀、清水美沙、ベン・ギロリ、ダニー・クローヴァー) ●スタッフインタビュー(アロン・ウルフォーク監督、中堀正夫撮影監督) ●予告編 ●ポスターギャラリー