INTRODUCTION・STORY

■キャッチコピー■帰って来た規格外。 【解説】 久しぶりに熱い男の刑事ドラマが登場する!! 新世紀に入ってはや十年、世の中は人間味のないデジタル化が加速する一方だが、こんな時代に“昭和”や“70年代”のあの“熱さ”を持つ男が帰って来たらどうなるだろう!?　我々が日々失いつつある大切なものを気づかせてくれるのではないか？　いや、気づかせて欲しい!!　そんな熱い男の刑事ドラマが登場! 主人公は、連続ドラマ初主演となる寺脇康文！ 刑事・加茂伸之介を演じるのは寺脇康文。このドラマが、彼にとって連続ドラマ初主演作となる。自らの刑事ドラマの集大成として、寺脇康文の“動”“熱”そして“情”の部分を存分に描き出してゆく。 新世紀の警察組織に放り込まれた“70年代型”刑事、つまり“昭和の生き残り” の伸之介が、仲間とぶつかり合いながらも難事件を解決してゆく姿を、人間味豊かに描き出していく。 ※“853（はちごーさん）”は、京都府警本部の番地から引用したもので、劇中では京都府警を意味する隠語とし使用される。 【ストーリー】 加茂伸之介（寺脇康文）は、十年ぶりに古巣の京都府警捜査一課に舞い戻ってきた。犯人を追い詰めるためには多少のルール違反などは当たり前、始末書をどれだけ書かされようが、それでも刑事のプライドに賭けて必死に事件を追い続ける、それが加茂の信条だった。だが、十年前、ある事件がきっかけで処分され、奥丹波署に左遷されて妻とも離婚、妻に引き取られた一人娘の陽子とも離れ離れに暮らすことに。そんな加茂を府警本部に呼び戻したのは捜査一課長の三原脩太郎（金田明夫）、十年前に彼を飛ばした当人だった…。

CAST

寺脇康文　富田靖子　菅原大吉　戸次重幸　林 剛史　新谷真弓　小川奈那　平田裕香　有薗芳記　　金田明夫　　田辺誠一

STAFF

■原作：

■原案：

■監督：橋本 一　森本浩史

■演出：

■脚本：櫻井武晴　岩下悠子

■スタッフ：脚本：櫻井武晴　岩下悠子 音楽：池 頼広 主題歌：「バラード」369(SPEEDSTAR RECORDS) 監督：橋本 一　森本浩史 ゼネラルプロデューサー：井土 隆(テレビ朝日) プロデューサー：菊池 恭(テレビ朝日)　須藤泰司(東映)　和佐野健一(東映) 制作：テレビ朝日　東映