作品紹介
INTRODUCTION・STORY
物言わぬ、死者の声を聞く それが彼の使命その先にあるのは絶望か、希望か。深い悲しみの果てに、倉石は何を視る。 【解説】 型破りな検視官・倉石義男の活躍で、〈事件〉を通して〈心〉を描き視聴者の魂を揺さぶった人間ドラマ「臨場」。『半落ち』、『クライマーズ・ハイ』の横山秀夫原作の大ヒットドラマが、シリーズ終了後も絶えず寄せられた続編希望の声を受け、TVフレームではできなかったことを“根こそぎ拾った”集大成とも言える作品として登場する。 突然起こった無差別通り魔事件と刑法39条。その後、二年間に渡る連続殺人事件を捜査する中で、倉石は事件にまつわる多くの人々の心に触れていく…。 内野聖陽演じる強烈なキャラクター 検視官・倉石とテレビシリーズのレギュラー陣に加え、豪華演技巧者が集い、現代の世相をも反映させた重厚なドラマが展開。そして冒頭の衝撃的な事件場面やリアリティ溢れる検視のシーン、息を呑む結末まで映画ならではのダイナミックな描写を交えながら、被害者・加害者・遺族の心も丹念に描き、単なる犯人捜しに終わらない魂を揺さぶるヒューマンストーリーが繰り広げられる。監督はTVシリーズの演出も務め作品を深く理解する、『探偵はBARにいる』の橋本一が務めている。 【ストーリー】 都内で無差別通り魔事件が発生。だが実行犯は被害者遺族たちの願いも虚しく、心神喪失が認められ、刑法第39条により無罪となってしまう。その2年後、事件を無罪へと導いた弁護士と精神鑑定を行った医師が相次いで殺害される。警視庁と神奈川県警の合同捜査本部が立ち上がり、2年前の通り魔事件の遺族に疑いの目が向けられた。「俺のとは違うな」…倉石は死亡推定時刻に疑問を抱き、犯人が別にいると考える。果たして彼が追った先にある真相とは――? 【公開日】2012年6月公開 【コピーライト】(C)2012「臨場 劇場版」製作委員会
CAST
内野聖陽、松下由樹、渡辺大、平山浩行、高嶋政伸、段田安則、若村麻由美、柄本佑、平田満、長塚京三
STAFF
■原作:横山秀夫(「臨場」光文社文庫刊)
■原案:
■監督:橋本一
■演出:
■脚本:尾西兼一
■スタッフ:監督:橋本一 原作:横山秀夫(「臨場」光文社文庫刊) 脚本:尾西兼一 音楽:吉川清之 イメージソング:スキマスイッチ「ラストシーン」(Ariola Japan/AUGUSTA RECORDS)
特典
初回特典
封入特典
その他特典
音声特典
映像特典
ボーナスディスク
初回特典
●特製ポストカード[初回生産限定]※ポストカードは限定生産品です。在庫がなくなり次第、通常の仕様での販売となります。
封入特典
その他特典
●豪華スリーブ仕様[初回生産限定] ※豪華スリーブは限定生産品です。在庫がなくなり次第、通常の仕様での販売となります。
音声特典
映像特典
●2分特番(「レギュラー編」「倉石の信念編」「イベント編」) ●1分番組(「波多野 編」「立原・五代・仲根 編」「遺族編」) ●特報/予告/スポット集
ボーナスディスク
●Making of 臨場 劇場版 ●内野聖陽 インタビュー ●キャスト スペシャル座談会 ●完成披露+初日舞台あいさつ ●スチール集