作品紹介
INTRODUCTION・STORY
つろうござんす浮世のしがらみ純子は何んにも言いません 文太も何んにも言いません こゝで別れりゃ二度とは会えぬ 熱いものがこみあげる だが美しい── 無言で見せて 無言で演じたラブシーン お竜のりこむ嵐の浅草(エンコ) 仁義忘れた親分さんへ左封じの果たし状 シリーズ最高傑作と謳われ、任侠ファンの語り草となっている、藤純子の「緋牡丹博徒」シリーズ第6弾。 時は明治末期。数年前に渡世の成行きで、ニセお竜ことお時を死に追いやったお竜は、お時の盲目の娘・お君に目の手術を受けさせるが離散。以来その身を案じ、お君を捜して旅を続けるが、道中出会った一匹狼の渡世人・青山常次郎から、彼女に似た娘が浅草にいると聞いて東京へ。お竜は常次郎の紹介により、東京一の芝居小屋を抱えて勢い盛んな浅草の鉄砲久一家に草鞋を脱ぐ。やがておキイという名でスリを働くお君と再会したお竜は彼女を更生させるべく、鉄砲久にお君を養女に迎え入れてもらう。そんな折、鉄砲久の人気を妬む鮫州政一家が、汚いやり方で縄張りを奪おうと画策。鉄砲久に力を貸すお竜は、鮫洲政一家に命を狙われるが、そこへお竜の度胸に惚れ込んだ渡世人・常次郎が現れ助勢。お竜とともに鮫州政一家に殴り込む! 藤純子の緋牡丹お竜を中心に、菅原文太の一匹狼の渡世人・常次郎、若山富三郎のお馴染み・熊虎親分も登場して、義理と人情、ドスと緋牡丹が咲き乱れる痛快編。 (昭和45年3月公開 東映京都作品)
CAST
藤純子、若山富三郎、山城新伍、嵐寛寿郎、長谷川明男、京唄子、鳳啓助、沼田曜一、汐路章、山岸映子、三原葉子、安部徹、名和宏、天津敏、菅原文太
STAFF
■原作:
■原案:
■監督:加藤泰
■演出:
■脚本:加藤泰、鈴木則文
■スタッフ:監督:加藤 泰 企画:俊藤浩滋、日下部五朗 脚本:加藤 泰、鈴木則文 撮影:赤塚 滋 音楽:斉藤一郎
特典
初回特典
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映像特典
ボーナスディスク
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