作品紹介
INTRODUCTION・STORY
【キャッチ】主演・吉永小百合・竹中直人×監督・堤 幸彦(『トリック』『明日の記憶』『20世紀少年』)が魅せる究極の夫婦愛! 【解説】 「あなたと過ごした毎日は、本当に幸せだった」 宮崎和子は、昭和40年代に全国に邪馬台国ブームを起した盲目の文学者・宮崎康平の妻である。康平と過ごした日々は、周囲からは辛いと思われていたかも知れない。だが、和子は彼の執念を守り、いっしょに育てていった。 宮崎康平。その名は島原の人間なら知らないものはいない。長崎県・島原鉄道の元役員であり、素人離れした郷土史研究家、文学家、また「島原の子守唄」などの詩作者でもあった。さだまさしの「関白宣言」に、影響を与えた人物ともいわれる。しかし、学者というよりも独断的な言動や、突飛な行動から破天荒な男として名が通っていた。和子は、福岡の放送局で康平と出会い、変わり者といわれてはいても、どこか憎めない人物像に誘われるまま、島原へ向かい康平の手伝いをするようになる。昭和32年、災害の際に土器の破片を見つけたことを機に、康平の郷土愛は、「邪馬台国」探求の熱になる。和子は、目の見えない康平に古代の史書・魏志倭人伝、日本書紀、古事記などを読み聞かせ、九州各地に康平の目となり、杖となり、共同で「まぼろしの邪馬台国」を著した。この本はベストセラーとなり、後年、第一回吉川英治文化賞を受賞する。 【コピーライト】(C)2008「まぼろしの邪馬台国」製作委員会
CAST
吉永小百合 竹中直人 窪塚洋介 風間トオル 平田 満 柳原可奈子 黒谷友香 麻生祐未 綾小路きみまろ 不破万作 大仁田 厚 宮崎香蓮 岡本信人 大槻義彦 草野 仁 井川比佐志 石橋蓮司 ベンガル ・ 江守 徹 大杉 漣 ・余 貴美子 由紀さおり
STAFF
■原作:
■原案:「新装版 まぼろしの邪馬台国」宮崎康平(講談社文庫)
■監督:堤 幸彦
■演出:
■脚本:大石 静
■スタッフ:卑弥呼のテーマ:セリーヌ・ディオン「A WORLD TO BELIEVE IN ―ヒミコ・ファンタジア―」(Sony Music Japan INTERNATIONAL Inc) 製作:「まぼろしの邪馬台国」製作委員会(東映/木下工務店/加賀電子/テレビ朝日/電通/読売新聞/ティー ワイ リミテッド/朝日放送/メーテレ/東映ビデオ/九州朝日放送/西日本新聞社/北海道テレビ/広島ホームテレビ/報知新聞/長崎文化放送/新潟テレビ21/東日本放送) 製作プロダクション:東映東京撮影所/オフィスクレッシェンド 配給:東映 協力:ANA 宣伝協力:SHARP/JR東日本/KAGOME 衣装協力:山口美術織物 協賛:キリンビール
特典
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ボーナスディスク
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●特報 ●予告編