INTRODUCTION・STORY

宿敵・魔神斉の最期！そして新たなる敵、大魔王サタン出現！石ノ森章太郎原作の特撮時代劇アクション『変身忍者 嵐』完結篇!!ついに対決のときを迎える変身忍者 嵐と血車党首領・魔神斉。謎の剣士・月ノ輪と、嵐は合体。新生・嵐は全能なる悪の支配者、大魔王サタンに挑む。『変身忍者 嵐』VOL.4は、大魔王サタンの呪いに苦しむ母を探し、妖怪城の秘密を記した「サタンの鈴」を巡って展開する完結篇。嵐の新必殺技、正義の光線ガンビームが闇の妖怪たちを撃つ。映像特典には1972年夏の『東映まんがまつり』で公開された劇場版『変身忍者 嵐』を収録。 【ストーリー】 日本征服を企む血車党の党首・魔神斉は、谷の鬼十から奪った秘術で化身忍者を生み出し、悪事を働いていた。血車党の忍者・ハヤテは、そんな彼らの悪行に耐え切れず、父・谷の鬼十により化身忍者に改造。「吹けよ嵐！嵐！嵐！」の掛け声とともに変身忍者嵐に変身するハヤテは、伊賀の生き残り・名張のタツマキ親子を仲間に得て、悪の化身忍者を作った父の罪を償うため、日本の平和を守るために、血車党の血の掟を破って化身忍者に挑む！「仮面ライダー」の大ヒットによる「変身ブーム」の真っ只中に製作された「変身忍者 嵐」は、変身ヒーローの新たな局面を模索する中、忍者・怪奇路線にオリジナリティを求めて作られた。こうして舞台背景を変えることにより、「仮面ライダー」の物語の基本構造や怪人のイメージ等をほぼそのまま受け継いだ本作は、数ある兄弟作品の中でも、最もオリジナルに近い存在として誕生。時代劇版「仮面ライダー」となった。 【放送期間】1972年4月―1973年2月　NET（現・テレビ朝日）系列にて放送

CAST

ハヤテ・変身忍者 嵐：南城竜也／タツマキ：牧冬吉／ツムジ：松葉寛祐／悪魔道人：沼田曜一／骸骨丸：曽根晴美／大魔王サタン：天本英世／カゲリ：菊容子／ツユハ：佐伯美奈子／シノブ：工藤房子／イタチ小僧：潮健児／声の出演：エアトルエコー、納谷悟朗、池水通洋、中江真司、市川治

STAFF

■原作：石ノ森章太郎

■原案：

■監督：

■演出：

■脚本：

■スタッフ：原作：石ノ森章太郎／企画：平山亨、井上雅央／脚本：滝沢真里、伊上勝、島田真之、高久進、鈴木生朗／監督：折田至、内田一作／音楽：菊池俊輔／制作：毎日放送、東映