作品紹介
INTRODUCTION・STORY
【解説】“大女優・島田陽子”と“余命わずかな男”の物語を、現実と虚構を織り交ぜて描きながら、ラブ&エロスを超越したセックスの可能性や出会いの素晴らしさを謳った傑作ヒューマンドラマ。本人役を演じる島田陽子は「砂の器」、「犬神家の一族」など数々の映画・テレビドラマに出演し、『将軍SHOGUN』での演技によって1981年ゴールデングローブ賞を受賞し国際派女優としても活躍してきたが、本作では女優としての“名声”や“経歴”をすべて背負い、自分自身の役を体当たりで演じている。作品中で“女優・島田陽子”のファンであり末期癌患者である相手役に、映画やテレビドラマでの名バイプレイヤーぶりが光る甲本雅裕が扮し、大女優の貫禄に負けない個性で作品を支えている。また劇中作品の監督役には「花と蛇3」の成田裕介、島田にインタビューする劇中キャスターを生島ヒロシが演じるなど、キャスティングでより現実感が醸しだされている。監督は、2004年に一般劇場公開されピンク映画大賞の各賞を受賞した「たまもの」をはじめ、「かえるのうた」「おじさん天国」など数々の奇策ピンク映画を監督し国内外で注目を集め、熱狂的ファンを持つ異才・いまおかしんじ。2010年秋、エロスをテーマに男女6人の監督が描く恋愛のカタチを連続公開した映画祭【Love and Eros CINEMA COLLECTION】で上映され、入場者数と観客投票で共に1位を獲得し圧倒的な支持を受けている。 【ストーリー】 病院で撮影中の女優・島田陽子(本人)は不本意な相手と濃厚なラブシーンを演じることになり、退院しようとしていた五郎(甲本雅裕)と一緒に現場を抜け出してしまう。しかし五郎が末期癌に侵されていることを知った陽子は、五郎と一緒に彼の先妻と娘に再会しに行く。五郎が役者を志していたと知った陽子は、彼との数日間を寄り添うように生きることに決めた。高級旅館に立ち寄った二人は、そっと抱き合う…。 【公開日】2010年10月公開 【コピーライト】(C)レジェンド・ピクチャーズ
CAST
島田陽子 甲本雅裕 山内としお 貴山侑哉 杉崎真宏 淳平 成田裕介(友情出演) 鈴木智絵 加賀美早紀 生島ヒロシ(特別出演)
STAFF
■原作:
■原案:
■監督:いまおかしんじ
■演出:
■脚本:秋本健樹、いまおかしんじ
■スタッフ:企画:利倉亮 プロデューサー:江尻健司、酒井識人 監督:いまおかしんじ 脚本:秋本健樹、いまおかしんじ 音楽:碇英記 撮影:下元哲、齋藤和弘、坂元啓二 録音:山口勉 編集:桐畑寛 助監督:坂本礼 協力:SISLEY 製作:レジェンド・ピクチャーズ
特典
初回特典
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その他特典
音声特典
映像特典
ボーナスディスク
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●メイキング●未公開シーン ●劇場予告編 ●特報