作品紹介
INTRODUCTION・STORY
【キャッチ】 この親分でこの子分!次郎長一家が東海道をひとにらみ!! 巨匠・マキノ雅弘監督の真骨頂!鶴田浩二を主演に迎えた“次郎長映画”第一部!! 【解説】 数々の“次郎長もの”を手掛けてきた巨匠・マキノ雅弘監督が、主演に鶴田浩二を迎えて挑んだ“次郎長映画”の決定版。 二年ぶりに清水に帰ってきた暴れん坊の次郎長。恋女房のお蝶と、新居をお蝶の兄・大熊の土蔵に定めた次郎長だったが、帰路の途中、馬定一家の賭場で助けた桶屋の鬼吉に惚れ込まれて彼を子分に迎えると、今度は鬼吉の一件で喧嘩を売りに来た馬定一家の関東綱五郎が、次郎長の侠気に打たれて仲間入り。さらには、次郎長の剣の師・小川武一の紹介でやってきた浪人・伊藤政五郎も、名を大政と変えて子分となる。いつの間にやら三人の子分を従えた次郎長一家に、ある日、試練が訪れた。次郎長の伯父・和田島の太左衛門と、甲州津向の文吉の出入りがあったのだ。この仲裁役として再び名を上げた次郎長だったが、騒ぎの張本人を買って出た次郎長一家は、役人に追われる身となり旅に出る。そんな中、喧嘩好きという変わり者の坊主・法印大五郎と出会い、またも仲間を増やすが、沼津近くで仇討ちに遭遇。討たれるのは、増川の仙右衛門という少年だった。仙右衛門は、叔父の仇・赤鬼の金平の身内・源右衛門を叩き斬り、その兄弟分に狙われたのだ。いわゆる又仇というやつで、次郎長は一旦この勝負を預かるが、沼津に着くと再び波乱が待っていた!! 清水の米屋の倅・長五郎こと次郎長が、一家を作り上げるまでを描いた第一部。次郎長に鶴田浩二、次郎長の恋女房・お蝶に佐久間良子、子分たちに松方弘樹、津川雅彦、山城新伍、大木実、田中春男らが扮する他、藤山寛美、藤純子ら豪華キャストが勢揃い。子分たちのエピソードと、股旅映画の醍醐味を存分に盛り込んだ娯楽大作、シリーズ待望の初ソフト化。 【公開日】1963年10月公開 【コピーライト】(C)東映
CAST
鶴田浩二、松方弘樹、佐久間良子、長門裕之、山城新伍、藤 純子、津川雅彦、田中春男、原 健策、阿部九州男、堺 駿二、水島道太郎、藤山寛美、大木 実
STAFF
■原作:村上元三
■原案:
■監督:マキノ雅弘
■演出:
■脚本:マキノ雅弘/山内鉄也
■スタッフ:企画:小倉浩一郎/俊藤浩滋 原作:村上元三 脚本:マキノ雅弘/山内鉄也 撮影:三木滋人 音楽:鈴木静一 監督:マキノ雅弘
特典
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