
1993年に玩具メーカー・TAKARAとの協力体制によって製作された特撮ドラマ。当時普及していなかったインターネットやコンピューターウイルスの登場を予期させ、後の「デジモンアドベンチャー」「サマーウォーズ」といった作品を先取りした画期的な作品。また、14歳の少年が主人公になって変身し、変身後のヒーローがさらにフォームチェンジをするという、後の平成仮面ライダーや、ウルトラマンにも通じる設定を初めて取り入れるなど、随所に新しい試みがなされている。物語中には多くの武器<アシスト・ウェポン>が登場し、それらと合体、変形することで新たなロボットにパワーアップすることができる。それらの玩具も数多く発売され、大きな人気をよんだ。また、テレビ放送終了後には、「てれびくん」誌上にて続編が連載されるなど、終了後も盛り上がりを見せた。

廃品を使って自分でパソコン<ジャンク>の立ち上げを試みる翔直人、井上ゆか、馬場一平の仲良し3人組と、同級生で裕福な家庭で育ち、ハイスペックなパソコンを持ちながら友達が一人もいない秀才・藤堂武史。ある日、彼らが住む街・桜が丘の電話回線に異次元宇宙(ハイパーワールド) から脱走してきた奇怪な魔力をもつ悪魔 <カーンデジファー>が侵入する。カーンデジファーは、武史の歪んだ性格と悪魔的才能に目をつけ、武史のパソコン内に居座り、武史を操って、コンピューター・ワールドを支配することで地球を征服する作戦を始動させた。