INTRODUCTION・STORY

わいの名前は“天”ちゅいいまんねん…よう覚えときさらせよ！ 川谷拓三主演、政岡としやの人気劇画を映画化。 ピラニア軍団が一堂に会す初の軍団映画!! 【解説】 “通天閣みたいな大きな極道になる！これがわいの夢だんねん!!”通天閣のように天にまっすぐ伸びる男になるようにと母親がつけてくれた名前のように夢はデカいが、おっちょこちょいで抜けたところのあるチンピラ松田天、通称＝ダボシャツの天。上方ぜいろく会幹部の後白川錦三、通称・むかでの錦三を兄貴と慕い、手柄をたてて組員になろうとするのだが、むかでの錦三は自分の手足として天を使うだけ。そんなある日、ひょんな事から上方会と対立する大市組の若衆に喧嘩を売ってしまった天は、逆に脅され劣勢にまわったところを錦三に救われる。だがこの事が、後に両組の抗争事件へと発展し…。大阪通天閣を舞台に、極道の幹部に憧れガムシャラに張り切るチンピラ、ダボシャツの天が、ズッコケながらも組織のために活躍していくストーリー。 主演の川谷拓三が、男気があって、度胸もあるが、ちょっぴり間の抜けたチンピラ、ダボシャツの天に扮して、バイタリティ溢れる行動をユーモアたっぷりに魅せるほか、ピラニア軍団が勢ぞろいして持ち前の体当たり演技を披露する初の軍団映画。政岡としやの人気劇画をもとに、山下耕作監督がメガホンをとった娯楽アクション。 【公開日】1977年2月公開 【コピーライト】（C）東映

CAST

川谷拓三、室田日出男、志賀勝、夏八木勲、橘麻紀、小松方正

STAFF

■原作：政岡としや

■原案：

■監督：山下耕作

■演出：

■脚本：松本功

■スタッフ：原作：政岡としや 企画：杉本直幸、上阪久和 脚本：松本功 撮影：増田敏雄 音楽：渡辺岳夫 監督：山下耕作