
毎年ゴールデンウィークに開催される「イタリア映画祭」。ここで人気の高かった3作品を特別上映する企画「Viva! イタリア」で上映された作品。ウィル・スミス主演『幸せのちから』『7つの贈り物』やジェラルド・バトラー主演『スマイル、アゲイン』などでハリウッドでも高い評価を得るガブリエーレ・ムッチーノ監督が、2001年に本国イタリアで撮った大ヒット作。
30歳を目前にした幼なじみのカルロ、マルコ、パオロ、アドリアーノ、アルベルトと、彼らを取り巻く8人の人々の恋愛模様を軽快なタッチで描き出す。往年の名女優ステファニア・サンドレッリの演技をはじめ、イタリアのアカデミー賞と言われるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では監督賞ほか5部門を受賞。06年には『The Last Kiss』としてハリウッドでリメイクさており、10年にはムッチーノ監督自ら手がけた続編「もう一度キスを」も製作された。

30歳目前のカルロ、マルコ、パオロ、アドリアーノ、アルベルトの5人は幼なじみ。カルロは恋人のジュリアの妊娠を知ったが、18歳の少女に惹かれている。マルコは結婚直前。パオロは別れた恋人を忘れられない。アドリアーノは妻との間が絶望的。アルベルトは女性を愛せない。また、ジュリアの母は平凡な生活に飽き飽きしている…。