北ギリシャの港町テサロニキ。不治の病を自覚した老作家アレクサンドレは、親友たちと島まで泳いだ少年時代の夢から目覚める。彼は、今日がすべてに別れを告げる最後の日と決意するが、アルバニア難民の少年と偶然出会ったことから、魂の旅に出ることになる。少年時代の追憶、亡き妻との日々、そして現在が自在に交錯する。
1998年カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞 1999年度 第73回 キネマ旬報ベスト・テン 外国映画 4位