猿との共存か?それとも闘いか――
タイムスリップして猿が支配する戦慄の世界に飛び込んでしまった人間たちの苦難と、人類の存亡を賭けた必死の逃避行が始まる!円谷プロが放つ異色&衝撃のSFアドベンチャー巨編!
西暦にして3713年の超未来世界。なんとそこでは支配者となった猿たちが、かつての人間と同じように派閥に分かれて争いあっていた。さらに遠い過去の世界からやってきた人間たちが絡み、新たな争いの火種が生まれる。猿と人間が理解し合い、共生できる日はやってくるのか――。クライマックスに明かされる人間の滅亡した経緯は今なお衝撃的。数々の超人や怪獣が、ブラウン管の中で暴れまわった特撮ヒーローブームが落ち着きを見せ始めた1974年、円谷プロが放った衝撃のSFアドベンチャー巨編。1973年に大ヒットした映画「猿の惑星」がテレビ放送され当時37.1%の高視聴率を記録し、その影響で誕生したSFドラマである。原作は日本SF界を代表する小松左京、田中光二、豊田有恒のそうそうたる顔ぶれ。メイン監督に「緊急指令10‐4・10‐10」「ウルトラマンタロウ」の深沢清澄、「仮面ライダー」シリーズの奥中惇夫も参加している。脚本は「スターウルフ」「恐竜探険隊ボーンフリー」の阿部桂一らが担当。タイムスリップして猿が支配する世界に飛び込んだ人間たちの苦難と味方する猿との感動的な交流、ゴリラとチンパンジーの権力抗争以外にもUFOやロボットなどSFガジェットによる伏線も巧み。今なお絶大なインパクトを持つSFドラマとして評価されている。