■作品について■
武智鉄二監督究極の全集Vol.1は、監督デビュー作の『日本の夜 女・女・女物語』。大島渚監督作品『愛のコリーダ』と並ぶ、本番映画の金字塔『白日夢(81年版)』。その前身ともいえる武智鉄二最初の大ヒット作『白日夢(64年版)』。他、『源氏物語』『紅閨夢』の全5作品を収録。
『白日夢(1964)』(出演:路加奈子、石浜朗 他)
『白日夢(1981)』(出演:愛染恭子、佐藤慶 他)
◆81年版は『愛のコリーダ』に続く“本番映画”として愛染恭子が一躍スターに!歯科医院で麻酔中に、並んで治療を受けている美女が凌辱される白日夢を見るという、青年の意識内にひそむ潜在的欲望を描く異色作。
『日本の夜 女・女・女物語』(1963年)
◆ヌード能、女プロレス、海女、尼僧、ストリッパーなど様々な職業の女たちを美しく、時に妖しく描いた武智演出の長編ドキュメンタリー作品。
『源氏物語』(1966年、出演:花ノ本寿、花川蝶十郎、志賀山章 他)
◆紫式部の“源氏物語”を武智鉄二が脚色、監督した話題の作品。日本文学史上最も有名なプレイボーイ・光源氏の華麗で赤裸々な女性遍歴を描く。
『紅閨夢』(1964年、出演:茂山千之丞、川口秀子、川口秀延 他)
◆ 谷崎潤一郎の「過酸化マンガン水の夢」「柳湯の事件」より武智が脚色。妖艶なヌード能、半裸の舞―自分の見たストリップと映画の女たちの裸身があやしく交錯する艶夢を見る作家…。