■作品について■
武智鉄二監督究極の全集Vol.2は、過激な描写ゆえに猥褻罪で起訴された問題作『黒い雪』。自身による2度目のリメイク『白日夢2』。一人の女性の転落人生を描いて大ヒットした『戦後残酷物語』。他、『浮世絵残酷物語』『華魁』の全5作品を収録。
『黒い雪』(1965年、出演:花ノ本寿、村田千栄子 他)
◆過激すぎる描写ゆえに猥褻罪で起訴され、弁護に三島由紀夫や大島渚が立ち上がったという伝説的作品。崎山は、自分の愛する女性がだまされて犯されたのを知って怒りの中で暴走してゆく…。
『戦後残酷物語』(1968年、出演:路加奈子、紅千登世、志賀山章 他)
◆娼婦としての絶望的な人生を歩む実在の女性の自伝を赤裸々に描き、公開後大ヒットを記録。終戦直後、両親を失った年子は、GIたちからレイプされ、娼婦として生きていく道しかなくなり、転落する人生を進んでいく。
『浮世絵残酷物語』(1968年、出演:刈名珠理、辰巳典子 他)
◆娘を弟子に抱かせてその姿を写生する―創作への情熱に駆られた浮世絵師が辿る究極の残酷物語。
『華魁』(1983年、出演:親王塚貴子、夕崎碧 他)
◆女たちの艶技・性技の競演!長崎の遊廓を舞台に、絵草紙売りの男と恋におちる華魁を描く谷崎潤一郎の小説「人面疽」の映画化。
『白日夢2(1987)』(出演:愛染恭子、霧波千寿 他)
◆武智により2度目のリメイク。さらにハードに耽美の世界を描く。