作品紹介
INTRODUCTION・STORY
極ドケレバ極ドイホドヨイ谷崎潤一郎の官能文学が現代感覚の強烈なエロティシズムで甦る! 僕ハ彼女ガ多クノ女性ノ中デモ 極メテ稀ニシカナイ器具ノ所有者デアル事ヲ 知ッテイル。 「芸術か猥褻か」衝撃の映像化! 「鍵」は精力の減退を感じた初老の教授が、表面は淑やかだが淫蕩なまでの性欲を持つ妻との交わりを維持するため、さまざまな策を弄して欲望をかきたててゆく様を日記体のかたちで描いており、谷崎潤一郎の原作は発表当時「芸術か猥褻か」という論議を呼んだ作品だ。本作は、貞淑な妻=女の側から描いており、ヒロイン・郁子を演じる川島なお美の艶技が魅力。老教授・安西役を柄本明が熱演。郁子に接近する木村役に大沢樹生が、安西の娘役に辻香緒里がそれぞれ好演している。監督はロマンポルノの傑作「天使のはらわた・赤い淫画」などの池田敏春。(平成9年10月公開作品)
CAST
川島なお美、柄本明、大沢樹生、辻香緒里、今井健二、三谷昇、二木てるみ、広岡由里子
STAFF
■原作:谷崎潤一郎
■原案:
■監督:池田敏春
■演出:
■脚本:白鳥あかね、香川まさひと
■スタッフ:原作:谷崎潤一郎(中公文庫刊)/製作:黒澤満、植村徹/企画:松田仁、小坂恵一、田辺隆史/脚本:白鳥あかね、香川まさひと、池田敏春/撮影:前田米造/音楽:本多俊之/美術:桑名忠之/プロデューサー:加藤和夫、代情明彦/製作協力:セントラル・アーツ、東映株式会社、株式会社東北新社提携作品/監督:池田敏春
特典
初回特典
封入特典
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音声特典
映像特典
ボーナスディスク
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