
極めつけ、月形龍之介の水戸黄門に、時代劇のオールスターがズラリ顔を揃えた超豪華版。東映時代劇全盛期に作られた本作は、公開当時、大ヒットを飛ばしたのはもちろんのこと、その完成度の高さからシリーズ中の傑作と評判を呼んだ注目作。
天下の副将軍・水戸黄門が、我が子、高松藩主・松平頼常乱心の噂を耳にして、その噂の裏に隠されたお家乗っ取りの大陰謀を暴かんと高松へ乗り込む物語を、軽妙洒脱なタッチに加えて、スピード感あふれる手法を駆使して描き出す。剣あり、恋あり、唄あり、笑いあり、そして父子の情愛を盛り込んだ内容は、まさに天下一品の娯楽超大作。