



■本編91分
■片面2層
■1.主音声:ドルビー5.1ch
■16:9 LB
■DSTD03676
■4,700円

※本作品は、15歳未満の方にとって不適切な表現が含まれています。15歳未満の方の視聴は固くお断りします。


あの《極妻》が帰ってきた。
家田荘子渾身のルポルタージュ「極道の妻(つま)たち」を原作とし、映画『極道の妻(おんな)たち』は製作された。記念すべき第1作の主演は岩下志麻。五社英雄が監督を務め、1986年に公開されるや爆発的なヒットを記録。大きな話題を呼び、翌1987年には『極道の妻たち Ⅱ』、1989年に『極道の妻たち 三代目姐』など次々と続編が製作されることになった。岩下志麻、十朱幸代、三田佳子、高島礼子といった大女優たちが主役を演じ、不動の人気シリーズに成長。過去最終作が作られた2005年から8年。黒谷友香を主演に迎え、新たな《極妻》伝説がここに始まる。

一方のアザミは、失った矢島の復讐を遂げるため、加藤の妻におさまっていた。周囲を利用し、力を得る。そのためにはどんなことも厭わない決意を固めていた。 鬼場組と加藤組は、ともに会長の岸辺宗一郎(石橋蓮司)、会長補佐の金子(大杉漣)が治める西京連合の傘下にあったが、武闘派の鬼場と儲け主義の加藤は、ことあるごとに対立していた。
そんな中、中国マフィアとの抗争が勃発し、鬼場がその先頭に立つことになる。だが――。鬼場満は刺客の手にかかり一命を落とす。悲嘆する琴音。しかし事態はそれだけでは収まらなかった。鬼場組の幹部も次々と殺害され、さらには会長・岸辺までもが凶弾に斃(たお)れる。取り巻く環境が大きく動く中、琴音はその裏にある真実を知ることになる。全ては、アザミが復讐のために仕掛けたことだった。琴音の心は決まった。わたしは、修羅の道を行く――。
《極道の妻》という道を選んだふたりの女の、生き方と生命を賭けた真剣勝負がここに始まる!
[ 2013年6月全国劇場公開作品 ]

今井雅之 渡部豪太 小池里奈 黒田アーサー 天龍源一郎 嶋尾康史 袴田吉彦
大杉 漣 石橋蓮司 長嶋一茂

原作:家田荘子「新・極道の妻たち」(青志社刊)
監督:香月秀之 脚本:米村正二 音楽:MOKU
製作:間宮登良松 企画:日達長夫 エグゼクティブプロデューサー:加藤和夫
プロデューサー:嶋津毅彦・矢後義和 キャスティングプロデューサー:福岡康裕
音楽プロデューサー:津島玄一 撮影:朝倉義人 照明:杉本 崇
美術:平田俊昭 録音:日比和久 VE:今西貴充 編集:藤田和延(J.S.E)
整音:和田秀明 進行主任:芦田淳也 制作プロダクション:東映京都撮影所
製作・配給:東映ビデオ株式会社
©2013 東映ビデオ




■黒谷友香インタビュー
■原田夏希インタビュー
■初日舞台挨拶
■特報・予告編