作品紹介
INTRODUCTION・STORY
■キャッチコピー■60歳になっても ロックンロールやれる。ケツ振れる。 これを感謝と言わずに何が感謝だ。 日本のROCKの歴史はこの男で始まった―― 矢沢永吉30年間のドキュメント! 【解説】 貧しさが少年に決意をさせた。「これは絶対に上に行かなきゃダメなんだ」 1972年、日本の音楽シーンは、平和を歌うフォークの全盛期。そんな中、リーゼントに皮ジャン、黒ずくめのファッションで矢沢はR&Rバンド「キャロル」を率いて衝撃のデビュー。解散後、ソロ・アーティストの道を選んだ矢沢は、会場使用拒否など立ちはだかる様々な障害と戦いながら、名実ともにトップスターとなるが、更なる高みを目指し、自分の音楽を追求し続け、武道館100回公演という偉業を成し遂げる。 ライトを切り裂くようにしてステージに駆け上がる。観客の心を鷲掴みにし、熱狂の頂へ誘うダイナミックなステージングを収めたカメラは、一転、舞台裏へ入り込み、素顔の矢沢を追いかける。緊張感あふれるレコーディング風景。完成の一歩手前で、容赦なくダメ出ししながら、疲れを見せるスタッフを気遣い、場を盛り上げ、テンションを上げてパーフェクトな音を作り上げていく。あるいはプライベートな時間の家族を想い、話す、リラックスした矢沢の優しい素振りをすくい取る。 野心に満ちた目で夢を語る若き日の矢沢と、今、60歳を迎えた矢沢が先に見ているもの・・・。貴重な未公開映像の数々が、30年間の歳月を映し出す。素顔の矢沢にカメラを向け続けたのは、前作『RUN & RUN』(''80)プロデューサーの増田久雄。国内のみならず、アメリカ、南太平洋ミクロネシアでの撮影を交えながら、オンとオフ、インとアウトの矢沢を様々な角度で映し出した本作は、二人の信頼関係なくしては完成しえない、傑作ドキュメンタリーとなった。 「60歳になってもロックやれる、ケツ振れる。これを感謝と言わずに何が感謝だ。」 こんな台詞をサラっと言ってのけるカリスマは他にいない。 2009年9月19日、東京ドームでバースディライブ開催。矢沢は、更に上を目指す。
CAST
矢沢永吉
STAFF
■原作:
■原案:
■監督:矢沢永吉
■演出:
■脚本:
■スタッフ:製作・監督:増田久雄 監修:矢沢永吉 プロデューサー:村山哲也 アソシエイト・プロデューサー:藤田俊文 製作:映画「ROCK」製作委員会 (東映 プルミエ・インターナショナル トムス・エンタテインメント 東映ビデオ ラテルナ)
特典
初回特典
封入特典
その他特典
音声特典
映像特典
ボーナスディスク
初回特典
★オリジナル・ステッカー
封入特典
その他特典
音声特典
映像特典
なし