作品紹介
INTRODUCTION・STORY
【キャッチ】軽蔑するものと闘え。人間の奥底へ導かれる恐怖と向き合う、 切なさ100%の衝撃作。ホラー界の俊英、乙一の傑作小説を完全映画化! 【解説】 原作は、次々と名作を放つ小説界のヒットメーカー、乙一。原作者本人も驚嘆した大胆なアプローチと、最高のキャスト・スタッフで映像化が実現、アドレナリン大放出のアナーキーなフィルムアートに仕上がった。 監督は『リング』(98)『呪怨』(03)などジャパニーズホラーの代表作すべてに携わり、乙一作品初の映画化『ZOOー seven rooms』(05)で監督デビューを果たした安達正軌。ポストJホラーの旗手として各界から注目を集めている。出演陣には、話題の俳優たちが集結。主演のマサオ役は、『ALWAYS 三丁目の夕日』(05)シリーズや「喰いタン」(NTV)シリーズなどで、名優としての座をゆるぎないものにした須賀健太。『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』(06)では2007年第30回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。また、凄惨な特殊メイクを施しながらも、美しさと確かな演技力で少女・アオをみごとに演じきった谷村美月は、『リアル鬼ごっこ』(08)『神様のパズル』(08)と公開作品が目白押しの若手実力No.1。そして、『ヒート アイランド』(07)「ROOKIES」(TBS)など話題作で独自の存在感を発揮している城田優は、迫真の演技で虐待教師を演じきり、新境地を開いた。 さらに坂井真紀、入山法子、博多華丸、U-15の注目女優・瓜生美咲ら、個性的なキャストがダークな物語世界にあたたかな光をともしている。 ――何が正しくて、何が悪なのか。大人はいつも正しくて、間違っているのは子供なのか?誰にも潜んでいる残虐性を見つめ、「人間というもの」の答えを問う、衝撃の問題作。 【ストーリー】 気の弱い小学6年生・マサオは、生き物係を決めるできごとがもとで、新任教師・羽田に嫌われてしまう。 それ以来、羽田は何かにつけマサオを攻撃し、クラスメイトたちも、マサオいじめに興じ始める。みんなからゴミ扱いされ、一人ぼっちになったとき、マサオの前に現れたのは、全身まっ青の不気味な少女・アオ。 傷だらけで、片目片耳はつぶれ、白い拘束服を着たアオは、やがて教室中を恐怖に陥れていく。 いつしかアオの残虐性に、マサオ自身も取り込まれて行き……。「先生を殺せ。でないとおまえは一生このままだ」 アオの囁きに、羽田殺しを決意したマサオだが、そこには思いもよらない試練が待ち受けていた! 【コピーライト】(C)2008『死にぞこないの青』製作委員会
CAST
須賀健太 谷村美月 城田 優 入山法子 瓜生美咲 博多華丸 / 坂井真紀
STAFF
■原作:乙一「死にぞこないの青」(幻冬舎刊)
■原案:
■監督:安達正軌
■演出:
■脚本:森岡利行
■スタッフ:原作:乙一「死にぞこないの青」(幻冬舎刊) 主題歌:「アンブレラ」椿屋四重奏(ワーナーミュージック・ジャパン) 監督:安達正軌 脚本:森岡利行 製作:石畑俊三郎/樫野孝人 エグゼクティブプロデューサー:遠藤修一/松橋真三 プロデューサー:西口典子 協力プロデューサー:鈴木嘉弘 音楽:山下康介 音楽プロデューサー:御園雅也 撮影:福本 淳 照明:市川德充 美術:山下修侍 録音:松本昇和 ビジュアルエンジニア:佐藤隆彦 編集:新井孝夫 特殊メイク:松井祐一 視覚効果:松本 肇 助監督:桑島憲司 製作:エムシーエフ・プランニング2/STUDIO SWAN(IMJ-E) 共同製作:フューチャー・プラネット 製作プロダクション:STUDIO SWAN(IMJ-E) 配給:ザナドゥー 宣伝協力:竜カンパニー
特典
初回特典
封入特典
その他特典
音声特典
映像特典
ボーナスディスク
初回特典
封入特典
その他特典
●オーディオコメンタリー(城田優×安達正軌監督×西口典子プロデューサー)
音声特典
映像特典
●撮影メイキング●「アオ」が出来るまで ●上野小学校案内 ●キャストインタビュー集 ●プレミア試写会&初日舞台挨拶 ●プロモーション映像 ●予告篇 ●キャスト&スタッフデータファイル ●ポスターギャラリー