作品紹介
INTRODUCTION・STORY
抜いた白刃がうなじに映えてお竜怒れば背中の緋牡丹血に燃える! 抜く手も見せぬ横笛のドス!旅に出てから四年目にまた斬った!緋牡丹お竜の大殺陣 ご存知・緋牡丹お竜が“情”と“悲哀”、“怨み”と“怒り”を横笛小太刀に込めて、画面一杯に叩きつける興趣たっぷりの緋牡丹シリーズ第7弾。 緋牡丹お竜こと九州熊本の矢野組組長・矢野竜子は、渡世修業の旅の途中、上州伊香保の久保組の賭場で胴をつとめる親分の実弟・猪之助のイカサマの一件で危機に直面するが、武州熊谷結城組組長・結城菊太郎によって難を逃れた。父の法要のため、一時故郷の九州に戻ることにしたお竜だが、結城への秘めた想いから、この地へ再び戻ると約束。そんな折、熊谷にできた軍御用の兵器工場により、周辺の百姓が被害を被って騒然となる。結城は百姓の暴動を未然に防ごうと動くが、結城の叔父貴分で工場の運搬作業を仕切る富岡組組長が何かと自分の反目に廻る結城を消そうと、久保親分から預かった猪之助に結城を殺させるのだった。急を聞いて駆けつけたお竜は、わき上がる怒りと悲しみを小太刀に託して、富岡一家へ乗り込んだ! 女心を内に隠して男勝りの殴り込み!お竜こと藤純子の美貌と華麗なアクションがますます冴える今回、お竜が恋する親分・結城に鶴田浩二が扮して義侠心をたっぷり披露。(昭和46年6月公開 東映京都作品)
CAST
藤純子、若山富三郎、大木実、待田京介、内田朝雄、諸角啓二郎、上岡紀美子、沢淑子、沼田曜一、汐路章、名和広、嵐寛寿郎、石山健二郎、河津清三郎、鶴田浩二
STAFF
■原作:
■原案:
■監督:加藤泰
■演出:
■脚本:大和久守正、鈴木則文
■スタッフ:監督:加藤 泰 企画:俊藤浩滋、日下部五朗 脚本:大和久守正、鈴木則文、加藤 泰 音楽:木下忠司
東映
特典
初回特典
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音声特典
映像特典
ボーナスディスク
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