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博奕打ち 不死身の勝負 ジャケット画像

博奕打ち 不死身の勝負

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DUTD02634/ 3080円(税込)/ COLOR / 89分/ 片面1層 / 1.主音声:モノラル / 16:9 LB(シネスコ) / 0話収録
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作品紹介

INTRODUCTION・STORY

一日一回血を見たがる渡世の化け物“爆弾常”とはどんな男か!?<たうさぎ>と呼ばれる大博奕の全貌を背景に血とドスの無法世界を裸にする!ドスとサイコロ!男が狂う、たうさぎ博奕!鶴田浩二が血でさらす博徒(秘)の世界を暴く人気シリーズ第3弾!血を吹く喧嘩を日に三度、ドスにかわってダイナマイトを抱いて寝る爆弾常とはどんな奴。鶴田浩二が爆弾常と異名をとる博徒を演じ、九州筑豊炭田を舞台に仁義渡世の秘められた“たうさぎ博奕”“投げ丁半博奕”の迫真場面と博徒の血みどろの姿を壮絶なアクションで描いた博奕打ちシリーズ第3弾!明治以来、輝かしい脚光を浴びてきた筑豊炭田が昭和になって満州の安い石炭が大量に輸入されて混乱していた。炭鉱主たちは共助会を組織して防衛策を立てたが、私利私欲に凝り固まった石島嘉市に共助会は牛耳られていた。値下げ要求する石島に真っ向から反対する花村海運を、石島に煽動されたゴンゾウ達が襲撃した。この騒動を、熊本生まれの渡世人・通常爆弾常と飛ばれる朝倉常太郎が、火を点けたダイナマイトを次々に振りかざして花村海運を救った。花村海運社長花村スギは常太郎を炭鉱主たちだけのたうさぎ博奕に誘った。同席した荒尾亀之助、石島嘉市、朝倉常太郎が勝ち残り、三人での勝負は荒尾がとった。常太郎は借金のかたに鞍手の荒尾炭鉱に働くことになり、暴れん坊の面影を捨てて一生懸命に働いていた。ある日、150人分の給金を博奕ですられた義兄弟の宮田が死を覚悟し常太郎に別れを告げに来た。弟分の不始末は兄貴がとるのが渡世の筋道と、常太郎はその決着を自分の身体でと石島のもとへ行った。滅多打ちにされる常太郎は死を覚悟したが、駆けつけた荒尾に救われる。荒尾炭鉱を狙う石島は、荒尾炭鉱を援助する阪神電鉄の御曹司をかどわかし、借金を種に荒尾を脅迫する。勝負は鉄火場、たうさぎ博奕で石島の追い張りに荒尾は破れ、荒尾炭鉱は石島に奪われて荒尾は自殺する。父とも慕う荒尾の無念の死に、また荒尾の娘を庇って殺された弟分宮田の無念を胸に、常太郎はドスを手に石島鉱山に殴り込む。 鶴田浩二を中心に、藤山寛美、若山富三郎、石山健二郎、待田京介、小島慶四郎、遠藤辰雄等の堅実な男優陣に、加えて木暮実千代、橘ますみが出演する豪華キャスト。脚本は小沢茂弘と高田宏治。本シリーズ第1作から監督を担当するベテラン小沢茂弘の博奕打ち伊シリーズ迫力巨篇。(昭和42年7月公開 東映東京作品)

CAST

鶴田浩二、待田京介、木暮実千代、橘ますみ、小松方正、植村謙二郎、江幡高志、人見きよし、千葉蝶三郎、小島慶四郎、若山富三郎、石山健二郎、藤山寛美

STAFF

■原作:

■原案:

■監督:小沢茂弘

■演出:

■脚本:小沢茂弘、高田宏治

■スタッフ:企画:俊藤浩滋、橋本慶一 脚本:小沢茂弘、高田宏治 撮影:山岸長樹 美術:大門恒夫 音楽:渡辺宙明 監督:小沢茂弘


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