作品紹介
INTRODUCTION・STORY
【解説】 5Kスキャン&4KHDRリマスターにより、35mmマスターポジフィルムの情報を鮮やかに再現!鮮明な映像と立体音響による、新しい劇場版「999」が誕生しました!キャラクターの色合いだけでなく、フィルムが本来持っていた美術・背景の細部や、暗くて視認できなかったシーンなどがより豊かな表現で蘇ります。光り輝く銀河と走る999号、光の演出など注目です。そして、異次元の臨場感を実現するドルビーアトモスの特徴である天井スピーカーと音声オブジェクトは、鉄郎と母親の吹雪のシーンや、惑星メーテルの破壊シーンでフル活用され、大迫力のアクションシーンを演出しています。 「銀河鉄道999」。その伝説は、1977年の「少年キング」連載開始から始まりました。’78年にはフジテレビ系にてTVアニメ放送を開始、最高視聴率:22.8% を記録するほどの大ヒット。そして‘79年8月、第1作の劇場公開を迎えました。 映画化に際しては、精鋭スタッフが結集。りんたろう(監督)、小松原一男(作画監督)、椋尾篁・窪田忠雄(美術)をはじめ、金田伊功や友永和秀の作画など、アニメ史に残る名作となりました。キャプテン・ハーロック、トチロー、エメラルダスなど松本零士キャラクター夢の競演も大きな話題となりましたが、漫画・TVアニメ共に未完結の時点で結末を最初に披露したことは衝撃的で、鉄郎とメーテルが別れるラストシーンは、今でも伝説の感動シーンとして語り継がれています。そして特筆すべきは、当時人気絶頂だったゴダイゴによる主題歌。多くの観客が涙したラストシーンで流れたその曲は、オリコンシングルチャート最高位2位を記録し、アルバム「交響詩999」は、オリコンアルバムチャートで1位を獲得という快挙をなしとげました。結果、第1作の配給収入は16億5000万円。’79年度の邦画の第1位で、1980年の第3回日本アカデミー賞特別賞(話題賞)を受賞。アニメーション作品の枠を越え、社会現象にまで拡大しました。 【ストーリー】 身体を機械に変えることで人間が永遠の命を手にした未来。機械の身体を買うことができない鉄郎は、機械の身体をタダでくれる星へ向かう銀河超特急999号に憧れていた。母の命を機械伯爵に奪われた鉄郎は、謎の美女メーテルから999号のパスをもらい、ともに地球を旅立つ。旅をする中、アンタレスや女海賊エメラルダス、キャプテン・ハーロックとその親友トチローに出会い、鉄郎はたくましく成長していく。しかし、999号の終着駅で待っていたのは・・・。 【公開日】1979年8月公開 【コピーライト】(C)松本零士/零時社・東映アニメーション
CAST
星野鉄郎:野沢雅子 メーテル:池田昌子 クレア:麻上洋子 車掌:肝付兼太 キャプテン・ハーロック:井上真樹夫 クイーン・エメラルダス:田島令子 大山トチロー:富山 敬 プロメシューム:来宮良子 ナレーター:城 達也
STAFF
■原作:
■原案:
■監督:
■演出:
■脚本:
■スタッフ:企画・原作・構成:松本零士 製作:東映アニメーション 配給:東映 製作総指揮:今田智憲 企画:有賀 健・高見義雄 脚本:石森史郎 監修:市川 崑 監督:りんたろう 作画監督:小松原一男 美術:椋尾 篁・窪田忠雄 音楽:青木 望 主題歌:『銀河鉄道999 / THE GALAXY EXPRESS 999』 ゴダイゴ 挿入歌:『テイキング・オフ! / TAKING OFF!』 ゴダイゴ
特典
初回特典
封入特典
その他特典
音声特典
映像特典
ボーナスディスク
初回特典
◆スぺシャルディスク(ULTRA HD Blu-ray) 「銀河鉄道999」(1979年公開)4:3収録 2層/Dolby TrueHD (Dolby Atmos)/日本語字幕/4:3【2160p Ultra Hi-Def】 ※初回特典は限定生産品です。在庫がなくなり次第、通常の仕様での販売となります。
封入特典
その他特典
音声特典
映像特典
<Blu-ray> ◆特報 ◆劇場予告 3分17秒版 ◆劇場予告 3分36秒版