INTRODUCTION・STORY

メインスタッフ再結集！オリジナルストーリーで待望のOVA化!!もうひとつの最終兵器 “ミズキ”が登場、もうひとつの切ないラブストーリーが展開する。 ＜ポイント＞ ◆「最終兵器彼女」がオリジナルストーリーで待望のOVA化。実写版映画も製作決定！原作は小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」で2000年1月から2001年10月まで連載され、コミックスは全7巻で累計350万部以上の売上を記録。多くのファンよりアニメーション化を切望され、連載終了を待ってTVシリーズが放送開始。その独自の世界観と切ないラブストーリーは瞬く間に反響を呼び、原作・アニメファンのみならず、多くの人々を魅了した。そして、この夏、実写版映画との連動企画でファン待望のOVA化が実現。この全く新しい「サイカノ」が再び、多くの人々を魅了するに違いない。 ◆もうひとつの最終兵器“ミズキ”が登場、もうひとつの切ないラブストーリーが展開する。 最終兵器は一体だけではなかった…。原作者・高橋しん描き下ろしのキャラ“ミズキ”が登場。彼女は一体何者で、なぜ最終兵器になったのか？原作・TVシリーズから登場する“テツ”との関係など、彼女の過去が描かれるにつれ真実が明らかになっていく。より切なさを増したラブストーリーと、かつての「サイカノ」シリーズではなかった、もうひとつの世界が描かれる。 ◆ちせの目線から描かれる戦場と、かつてないほどに凄まじい戦闘アクションシーンは圧巻！ 原作・アニメともにいままでの「サイカノ」の世界は、主人公“シュウジ”の目線によって物語が描かれてきた。今回のオリジナル原作では、初めて“ちせ”の目線で物語が描かれる。“ちせ”が戦場で見ていたもの、感じていたことが明らかになった。また、今までではありえなかったアングルでの戦闘シーンやアクションシーンが可能となり、より過激に物語を盛り上げる。『最終兵器彼女（TV）』『GUNDAM08MS小隊 ミラーズ・リポート』『装甲騎兵ボトムズ』などで実績のある加瀬監督ならではの演出手腕が光る。 ◆最終兵器“ちせ”VS最終兵器“ミズキ”！敵なのか？味方なのか…？2人の関係とは。 最終兵器のプロトタイプ（試作機）として生み出されたミズキ。元々軍人あがりで、テツの上司でもあった彼女。普通の高校生である“ちせ”が、自分よりスペックの高い最終兵器であることに苦悩し、彼女と衝突するが…同じ悩みを共有する最終兵器同士しか分かり合えない感情が彼女らを結び付けていく。根底にはラブストーリーが描かれながらも、最終兵器にされた者の哀しみが切なさを加速させる。最高の脚本によって描かれた一級のドラマとして完成度は抜群。 ＜ストーリー＞ 戦闘機が飛び交う博多上空──爆撃機が次々とミサイルを落とし、福岡ドーム周辺は火の海と化していた。そんな中、上空に一点、謎の光が現れた。敵の攻撃を受けながらも、敢然とエネルギー砲を発射し続け戦う、その兵器の活躍で敵機は次々と砕かれていく…。それは、ちせとは別の“もう一つの最終兵器”だった。一方、自分の意志とは無関係に兵器にされてしまったちせは、やりきれない思いでシュウジの事を想い、苦しんでいた。しかし、その圧倒的な破壊力に頼る軍部によって、駆り出されていくちせ。果たして、もう一つの最終兵器は、ちせにとって敵なのか？味方なのか？絶望的な戦況の中で、再び奏でられる哀しいlove song。TVシリーズでは描かれなかった、もう一つの真実が初めて明らかになる！ ＜キャスト＞ ちせ：折笠富美子　ミズキ：折笠 愛　テツ：三木眞一郎

CAST

（声）折笠富美子、折笠愛、三木眞一郎

STAFF

■原作：高橋しん

■原案：

■監督：

■演出：

■脚本：

■スタッフ：企画：石井徹、原戸洋一、植田文郎、加藤直次／プロデューサー：高橋尚子、山田雅子、山根博行、勝野博之、月野正志／監督：加瀬充子／脚本：江良至／キャラクターデザイン・総作画監督：香川久／メカ作監・メカデザイン・3D監修：川原智弘／絵コンテ：加瀬充子、月野正志／演出：三笠修／作画監督：佐藤陵／美術ボード：菊地正典／3DCGディレクター：松浦裕曉／2DCGI：海老川兼武／撮影監督：福士亨／編集：重村健吾／音楽：吉川慶／音響監督：三好慶一郎／制作協力：SHIN Presents!、堀靖樹、小学館ビッグコミックスピリッツ編集部／制作：スタジオ・ファンタジア／製作：東映ビデオ・東北新社・小学館・中部日本放送