作品紹介
INTRODUCTION・STORY
【キャッチ】 ひとりが怒ればみんなが荒れる!だれかが笑えばみんなが踊る! いい奴ぞろいの次郎長一家、シリーズ第二部!! 【解説】 鶴田浩二の清水の次郎長を中心に、一癖も二癖もある子分たちが、喧嘩と恋を東海道の兇状旅に花咲かす、マキノ雅弘監督の“次郎長三国志”第二部。 次郎長を頭に、桶屋の鬼吉、関東綱五郎、大政、法印大五郎、増川の仙右衛門ら子分が揃う次郎長一家。三島に到着した裸道中の一行は、贈られた着物を着て赤鬼一家へと向かったが、赤鬼の金平がまったくの分からず屋で、ついには喧嘩が勃発!次郎長一家の初喧嘩は、途中、次郎長の剣の師・小川武一が加勢して圧倒的な勝利を収めた。この成り行きを見物していた、ふてぶてしい男がいた。この男に喧嘩を売る鬼吉と綱五郎。だが、彼のその度胸に感心した次郎長たちは、清水での再会を約束して別れた。その男とは、仁義をきる時だけは歯切れの良くなる根っからのヤクザ者、森の石松。そんな石松の前に、女にめっぽう弱い追分の三五郎が現れた。ヒョンなことから宿を共にすることになった二人は、とある賭場で投げ節のお仲に目を奪われるが……。一方、次郎長たちが草鞋を脱いだ小川一家。そこでは盛大な賭場が開かれていたが、役人たちに嗅ぎ付けられ、次郎長一家は小川の身代わりとして牢屋入り。牢名主は、一家を容赦なく痛めつけた。その頃、清水港でも騒動が持ちあがっていた。黒駒の勝蔵が、大熊の縄張りを横取りしようとしていたのだ。それを知った次郎長たちは、百叩きを覚悟の上に釈放されると、一路、清水港へ向かった。 痛快股旅シリーズの第二部は、お人好しのヤクザ・森の石松や、チャッカリ者のヤクザ・追分の三五郎も加わって、東海道珍道中に拍車がかかる! 【公開日】1963年11月公開 【コピーライト】(C) 東映
CAST
鶴田浩二、松方弘樹、丘さとみ、佐久間良子、長門裕之、山城新伍、藤 純子、津川雅彦、芦屋雁之助、芦屋小雁、堺 駿二、水島道太郎、進藤英太郎、大木 実、近衛十四郎
STAFF
■原作:村上元三
■原案:
■監督:マキノ雅弘
■演出:
■脚本:マキノ雅弘/山内鉄也
■スタッフ:企画:小倉浩一郎/俊藤浩滋 原作:村上元三 脚本:マキノ雅弘/山内鉄也 撮影:三木滋人 音楽:鈴木静一 監督:マキノ雅弘
特典
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